木村拓哉&オク・テギョン(2PM)「グランメゾン・パリ」、ミシュラン3つ星シェフの手が実際に施された



今回の映画では、アジア人初のパリミシュラン3つ星を獲得した「レストランK(Restaurant KEI)」の小林圭シェフが料理の監修に参加して話題を集めている。フランスのミシュランガイドでわずか30か所だけが3つ星レストランに選ばれるため、彼の参加は作品の完成度を一層引き上げた。「グランメゾン・パリ」は、東京でミシュラン3つ星を獲得したシェフたちがパリで再び3つ星に挑戦する話を盛り込んだ作品で、実存のパリ3つ星シェフの指先から誕生した料理が映画の中にそのまま具現化される。小林圭は「このつらくて苦しい職業の世界をより多くの人々に知らせたかった」として「撮影を通じて映画という新しい世界に触れ、私にも大きな刺激になった」と明らかにした。映画の中の料理が単純な小物ではなく、シェフの情熱と葛藤、そしてミシュラン3つ星の重量感を示す重要な装置になるようにを直接繊細に調整された。また、撮影現場で小林シェフの厨房や道具が実際に使用され、俳優の木村拓也と鈴木京香が彼の料理を直接観察してリアルさを加えた。彼は「一流の俳優たちの真心からの態度から、むしろ多くのことを学んだ」として「映画を通じて美食の真実味をより多くの人々に感じてほしい」と伝えた。ミシュランの本場パリで繰り広げられる新しいグルメドラマであるため、料理演出の完成度が観客に実際の3つ星レストランにいるような鮮やかな経験をプレゼントすることと期待されている。
ミシュランの本場でアジア人初のミシュラン3つ星を達成するための尾花夏樹の熱い挑戦を描いた映画「グランメゾン・パリ」は、8月27日に韓国で公開される。

2025.07.30