「ユンサナがジャンル」…ソロでドーム公演会場入城が目標
演技活動も領域をますます広げている。23日に放送が開始するKBS2ドラマ「僕の彼女がイケメンになりました」でユンサナは、主演のユンジェ役を引き受ける。
彼は「主演は初めてだから神経を使うことが多かった。休日もカフェに行ってシナリオを分析したし、仲間の俳優たちと演技についてもよく話し合った」として「ユンジェが経験する状況を見て多くの方に共感していただきたい」と話した。
今作では、同じアイドル出身のアリン(OH MY GIRL)と呼吸を合わせた。彼は「アリン俳優が私より演技では先輩でもあり、かつて年末のステージで一度会ったことがあって初めは少しぎこちなかった。ところがまた会ってみると先に気を使ってもらって、私も自然にリラックスできた」として「メロドラマラなのでスキンシップのシーンが多くて、初めて緊張した。おかげで感情が自然に表現出来たと思う」と付け加えた。
2025年は「ASTRO」のデビュー9周年になる年だ。ユンサナは「7年目を過ぎて多く悩んだが、月に1回ずつお互いに名残惜しかった点を打ち明ける時間を持ったのが、グループが長続きした秘訣だった」と振り返った。
最近コンサートを準備しながらグループの心強さを再び感じたというユンサナは「リーダーのMJ兄さんが『お互いに苦しい時期までも楽しもう』と話したが、その瞬間がとても素敵だと感じた」と伝えた。
故ムンビンさんに対する懐かしさも心から告白した。ユンサナは「ステージで泣かないようにしたが、今回は我慢できなかった」として「ビン兄さんがいつも言っていたように、ファンの前では強い姿を見せたかったが、今回のコンサートでは感情が自然に流れてしまった」と打ち明けた。
また、立ちたいステージもある。「ASTRO」として夢を叶えたドーム公演だ。ユンサナは「あのステージで走り回ってファンと目を合わせた瞬間をまだ覚えている」として「いつかはソロアーティストとしてもそのステージに立ってみたいという夢ができた」と話した。
最後にユンサナは、自分だけの音楽について確固たる考えを示した。彼は「数字や成果にこだわるよりも、長い時間が経ってもプレイリストに残る音楽を作りたい」として「『サナがジャンルだ』という話を聞いた時、その言葉が私には大きな慰労でありプライドになった。これからもユンサナの道を黙々と歩いていく」と約束した。