「BTS」、7人の完全体でもどってきた…外信も大きな関心

同メディアは「各メンバーが過去2年間、ソロ活動を通じて成功を収めたが、ファンは彼らの復帰と再結合を長い間待ってきた」として、メンバー全員の軍服務終了に意味を与えた。
欧州メディアも先を争って「BTS」の再結合について報道した。
BBC放送は先週末、キョンギ(京畿)コヤン(高陽)で開催された「BTS」のデビュー記念祝祭「BTSフェスタ」に参加したファンの声と現場の雰囲気をこの日リアルに伝えた。
「BTS」がとても好きで故国のブラジルを離れて韓国に移住したというあるファンは「彼らが本当にとても懐かしかった」として「彼らが少し休むことを望むが、ファンとしては当然、アルバムとコンサート、他のすべてを望んでもいる」とBBCに話した。

オランダから来たというあるファンは「こうして『BTS』に関連するすべてに囲まれているということは、地球の反対側に旅行する価値があることを確認させてくれる」として「『BTS』と同じ空気を吸って、同じ水を飲んで、同じ食べ物を食べるだけでもARMY(BTSファンダム)にとっては十分だ」と語った。
ただ、BBCは過去2年間、K-POP産業に相当な変化があったとし、2023年に頂点に達した後、下降の傾向を見せるアルバム販売やガールズグループ「NewJeans」の事例などで表れた所属事務所内部の紛争などK-POPが低迷期を迎える兆しも見られると指摘した。
同メディアは「こうした状況は、多くの人々が『BTS』の復帰を楽しみにしてきた理由でもある」として「『BTS』が産業に新しいエネルギーを吹き込み、これから行くべき道を提示することを願う」と分析した。

関連記事

2025.06.21