ダイナミックな群舞が印象的な「Go in Blind」、すがすがしくてさわやかな感性の「Koegawari」、「Aoarashi」、「Dropkick」をはじめ、様々な雰囲気の四季シリーズ、ブロードウェイミュージカルを連想させる「Big suki」のサウンド「Wolf type」などステージごとに差別化されたコンセプトと調和した彼らの幅広い音楽が際立った。特に後半部の「War Cry」と「FIREWORK」では、ファンの歓声と群れが加わって現場の熱気が最高潮に達した。
公演の終わりにメンバーは、ファンに心からの感謝のあいさつを伝えた。「&TEAM」は「ソウル公演で多くのエネルギーを受けて、一緒に成長することができた。このステージは一生記憶に残ると思う」として「ルネ(LUNÉ)のエネルギーが私たちがこれから進むための力になる。より大きな会場でまた会えるように努力する」と伝えた。
ソウル公演で繰り返し地点をまわった「&TEAM」のアジアツアーは、15日にジャカルタ、20日台北、7月5日と6日兵庫、7月26日の香港に続く。その後10月25日と26日は埼玉でフィナーレを飾る。