sg WANNA BE+、カムバックツアーがソウルで幕開け! 名曲の数々に5000人が熱狂

20151011-sgsg WANNA BE+が9日と10日、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールで、カムバックコンサート「I WANNA BE WITH YOU」を開催。延べ5000人を動員し、公演を大盛況のうちに終えた。

sg WANNA BE+は約2時間にわたり、この11年間の数々の名曲を披露。sg WANNA BE+とファンは、4年ぶりにコンサート会場を訪れた喜びと緊張、ときめきなどを互いに伝え、一つになる時間を満喫した。

カムバックツアーのスタートを切ったソウル公演を大盛況で終えただけに、10月から11月に大邱、釜山、東京、大阪で開催される公演への期待も大きくなった。

オーケストラの演奏で、ヒット曲メドレーから公演がスタート。音楽に込められた思い出と、11年の歳月が走馬灯のように駆け巡った瞬間だった。続いて、8大音源チャートで1位を総なめにし、4年ぶりのカムバックを華やかに飾ったミニアルバム「THE VOICE」のタイトル曲「胸ときめくように」「素敵な記憶」をはじめ、代表曲「Timeless」「ラララ」を続けて披露した。

4曲を歌い終えた後、キム・ヨンジュンは「みんなでコンサート会場に立つのが、4年ぶり。久しぶりの公演なので、海外のファンもたくさん来られているようだ。本当に感慨深い」と感想を語った。

キム・ジノは「4年間で、多くのことが変わったが、皆さんが本当に待っていてくれたということを感じた。ありがとう」とファンに感謝し、イ・ソクフンは「皆さんのおかげで、一日一日が幸せ。メンバー全員、今回のコンサートを待ちわびていた」と伝えた。

「sg WANNA BE+は、やはり言葉ではなく歌」と短いトークを終えたメンバーは、「冬の木」「愛と友情の間」「アリラン」「こんなに美しい」「生きて」など珠玉の名曲を熱唱。メンバーの自作曲、ソロステージでは感動を届けた。

「THE VOICE」でメンバーが作詞、作曲に参加し、本人たちの話を盛り込んだ「あの時(イ・ソクフン)」「二十歳(キム・ヨンジュン)」「YOU ARE MINE(キム・ジノ)」が続き、ソロステージでもメンバー3人の力量をあらためて垣間見ることができた。

メンバーたちは「時間が流れた分、多くのことが変わり、声も変わった。そのような時間をともにしてくださり、感謝している。これからの変化も、ともにしてくださったらありがたい」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。

そして、「ひまわり」「Stay」「僕の人」を経て、最後の曲「愛して本当に良かった」まで、情熱的なステージを繰り広げ、アンコール曲「道」で公演を締めくくった。

sg WANNA BE+は、24日と25日に大邱、31日と11月1日に釜山で公演を行った後、11月には東京と大阪に移動し、ツアーのフィナーレを飾る予定だ。

2015.10.11