「イベントレポ」IVE、日本4都市を周るファンコンサート・アリーナツアー「2025 IVE FAN CONCERT IN JAPANのファイナル公演をKアリーナ横浜で開催!全11公演で10万人動員!

続いてはDIVEから事前にお題を募集した「DIVE MISSION Move it, Do it.」のコーナーへ。まずはソロミッションとして、リズは” DALLA DALLA”(ITZY)のダンス、ウォニョンは無表情がポイントのボルコックチャレンジ(頬を指で指すポーズ)、ガウルは“O.O”(NMIXX)ダンス。レイは『きみにとどけ』を原曲の日本語詞で披露してDIVEへの思いを届け、イソは“Like OOH-AHH”(TWICE)をとびきりキュートに踊り、そしてユジンはVIVIZの“MANIAC”の印象的なダンスをヘルシー&セクシーに披露し全員無事にソロミッションをクリア。続いてはユニットミッションへ。まずはユジン&リズによる“Trouble Maker”(Trouble Maker)チャレンジ。続くレイ&イソはジャンボリミッキーをノリノリでダンス。ラストのガウル&ウォニョンは“恋しちゃったんだ”(YUTORI-SEDAI)のダンスチャレンジで会場を盛り上げ、最後はIVE全員で「1234チャレンジ」を完璧にこなしミッションは無事すべてクリアしたのだった。
ミッションコーナーを終えると再びパフォーマンスへ。日本オリジナル曲“WAVE”、そしてユジンの「Let’s go!」の掛け声を合図にピンクのライトに照らされながらメインステージからセンターステージへ颯爽と移動すると、ノンストップで“Kitsch”へ。「Kitsch×4」の掛け声で会場が一気に沸点へと駆け上がっていくと、雰囲気がガラリと変わり静かにオルゴールの音色が静かに響き、ミラーボールも輝く幻想的な雰囲気の中でスタートしたのは“LOVE DIVE”。カメラワークを駆使した演出から曲の最後はアグレッシブに盛り上げ、さらに大きくなった歓声の中“After LIKE”へ。エモーショナルなメロディにDIVEも大声援で応えると、リズが終盤のサビ前に「Say what?」と盛り上げるとDIVEのボルテージは最高潮に達したのだった。
いよいよ公演は終盤へ。締めくくりの挨拶をして“ATTITUDE”がスタートすると、イントロからこれでもかというエネルギーで掛け声をあげるDIVEたち。会場全体が猛烈な熱量で満たされる中、紙吹雪が舞い、本編は終了した。
DIVEたちのメンバーを呼ぶ声が止まない中、6人が再び登場すると“Thank U”がスタート。リメイクツアーTシャツに着替えたメンバーたちは、ここまで一緒の時間を過ごしてきた客席のDIVEに微笑みかけ、手を振り、サインボールを投げ入れたりしながら感謝の気持ちを丁寧に伝えていく。「みなさん、Thank youでした!」(ユジン)と今日ここまでの全てを抱きしめると、最後の挨拶へ。「DIVEのおかげで私たちも一生懸命パフォーマンスできるんだと思います。これからも応援してくださいね」(リズ)、「初めてのK-アリーナ公演の時、またここで公演をすることになったら必ず会いに来てくださいとお願いしましたが、みなさん約束を守ってくれて感動しています。本当にありがとうございます。DIVEが幸せなら私も幸せです」(ガウル)、「今日私はとても幸せでした。みなさんも幸せでしたか? みなさん、永遠にそばにいてね? 約束だよDIVE!」(イソ)と思い思いに言葉を紡いでいく。深く一礼したウォニョンは「横浜のDIVEが一生懸命私の名前を呼んでくれて、応援してくれて本当に感動しました。今日が永遠に思い出として残ると思います」と。そしてレイは「離れていてもDIVEが素敵な応援と愛を送ってくれているから、私が韓国でも活動できている気がします。私たちのためにいつも駆けつけてくれてありがとうございます。また会おうね」と日本のファンへの思いを語った。
「みなさん、最後までからあげする準備はOKですか?」とおどけるユジンの掛け声から、この日最後の曲“NOT YOUR GIRL”へ。白い紙吹雪が舞い上がる多幸感溢れる空間はこの日一番美しく、一番輝いていた。曲が終わってもセンターステージ、花道、そしてメインステージの上手から下手まで、DIVE一人ひとりに日本語で丁寧に声をかけていく6人は、最後に手を繋いて会場に一礼し、大きな歓声が止まない中ステージを後にした。前回の日本公演から約7ヶ月の間にさらに輝きを増した6人と、声が枯れるまで声援を送ったDIVEがこの日の探検で見つけたのは、その絆が、誰にも邪魔されない、強く、固いものなのだということだった。
デビュー5年目。「私たちは、私たち」と、自分たちの色と意思を決して見失うことのない凛とした強さとしなやかさを持つ彼女たちは、さらなる高みを目指す。
撮影:田中聖太郎写真事務所
■リリース情報
DIGITAL SINGLE「DARE ME」
2025年4月21日(月) より配信中
ダウンロード/ストリーミングはこちら:https://ive.lnk.to/ZT4GvJ
IVE JAPAN 3rd EP
2025年7月30日(水)発売
ご予約はこちら:https://VA.lnk.to/qUsfDX
■公演/イベント情報
2025 IVE FAN CONCERT <IVE SCOUT> IN JAPAN
2025年4⽉12⽇(⼟)開場13:00 / 開演14:00 Aichi Sky Expo ホールA
2025年4⽉12⽇(⼟)開場17:30 / 開演18:30 Aichi Sky Expo ホールA
2025年4⽉13⽇(日)開場13:00 / 開演14:00 Aichi Sky Expo ホールA
2025年4⽉13⽇(日)開場17:30 / 開演18:30 Aichi Sky Expo ホールA
2025年4⽉21⽇(⽉)開場17:30 / 開演18:30 マリンメッセ福岡 A館
2025年4⽉22⽇(火)開場17:30 / 開演18:30 マリンメッセ福岡 A館
2025年4⽉25⽇(金)開場17:30 / 開演18:30 神⼾ワールド記念ホール
2025年4⽉26⽇(土)開場13:00 / 開演14:00 神⼾ワールド記念ホール
2025年4⽉26⽇(土)開場17:30 / 開演18:30 神⼾ワールド記念ホール
2025年4⽉29⽇(火)開場17:00 / 開演18:30 Kアリーナ横浜
2025年4⽉30⽇(水)開場17:00 / 開演18:30 Kアリーナ横浜
▼IVE JAPAN OFFICIAL SITE
※IVE JAPAN OFFICIAL FANCLUB 「DIVE JAPAN」のご入会方法などの詳細は公式サイトをチェック!
■IVE PROFILE
2021年12月1日デビュー。ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソから成る6人組グループ。「I HAVE=IVE」を意味するグループ名には、「私、そして私たちが持っているものを、IVEらしく堂々とした姿で見せる」という決意が込められている。
IVEはデビュー以降、3曲のタイトル曲で ‘音楽番組通算37冠王’を達成、音楽授賞式「MELON MUSIC AWARDS 2022」「2022 MAMA AWARDS」「2022 Asia Artist Awards In JAPAN」などでは新人賞を総なめにし、2023年1月にタイで開催された韓国の音楽賞で最も歴史のある「第37回ゴールデンディスクアワード with TikTok」では史上初の新人賞と本賞、大賞を同時に受賞という快挙を達成。
日本においては2022年10月19日にデビューを果たし、そのデビューシングル『ELEVEN -Japanese ver.-』がオリコンデイリーランキング1位を獲得。同年末には「第73回NHK紅白歌合戦」に出場。2023年2月に開催された日本で初の単独ファンコンサートでは57,000枚のチケットが即日完売し、その圧巻のパフォーマンスと多彩な魅力に集まったファンは大歓声の連続となった。
同年4月10日に韓国1st アルバム『I’ve IVE』をリリース。アルバムから、3月27日には「Kitsch」、4月10日には「I AM」のMusic Videoを公開。世界中のチャートを席巻し、大きな話題に。
5月31日には日本1st EP『WAVE』をリリース。自身初のオリコン週間ランキング1位を獲得し、初の日本オリジナルタイトル曲「WAVE」はMusic Video再生回数が3,000万回を突破。
10月7日と8日には韓国・蚕室(チャムシル)室内体育館にて単独コンサートを大盛況のうちに終わらせ、IVE初となるワールドツアーをスタート。日本では、横浜、福岡、大阪にて開催。全6公演で約78,000人を魅了した。
また、ワールドツアー開始直後の10月13日に韓国でリリースされた1st EP『I’VE MINE』はCD売上が188万枚を突破してミリオンセラーを達成し、配信では「Baddie」が今年自身3曲目となる“パーフェクトオールキル”(全配信サイトのリアルタイム、デイリー、ウィークリーのチャートで同時に1位を獲得すること)を達成。
12月3日に開催された「MELON MUSIC AWARDS 2023」では2年連続大賞受賞となる「最優秀アルバム賞」(『I’ve IVE』)をはじめ三冠に輝いた。
2024年、4月に韓国2nd EP『IVE SWITCH』をリリース。前作『I‘VE MINE』を上回るIVE史上最高初日売上を更新し、発売3日目にしてミリオンセラーを達成。
同4月には約11か月ぶりとなる日本オリジナル曲「Will」がテレビアニメ「ポケットモンスター」のオープニングテーマとして起用され、配信スタート。
8月にはSUMMER SONIC 2024に初出演。大阪で最大の「AIR STAGE」に登場、そして東京では「PACIFIC STAGE」で大トリを務め、入場規制がかかった。
2024年8月28日、新たな日本オリジナル曲「CRUSH」、テレビアニメ「ポケットモンスター」オープニングテーマ「Will」、韓国オリジナルのヒット曲「I AM」「Off The Record」「Baddie」の日本語バージョンを収録した約1年3か月ぶりの日本盤EP『ALIVE』をリリースした。Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で1位を獲得し、7週連続でオリコンウィークリーランキング10位以内にランクインし続けた。
9月4日(水)・5日(木)には、世界19カ国を巡るワールドツアー・IVE THE 1ST WORLD TOUR ‘SHOW WHAT I HAVE’のファイナル公演として初の東京ドーム公演を実施。2日間で9万5800人を動員した。
2025年2月には韓国3rd EP『IVE EMPATHY』をリリース。韓国の音楽番組ではタイトル曲「REBEL HEART」で11冠、「ATTITUDE」で4冠を達成する快挙となった。
4月から日本4都市を周るファンコンサート・アリーナツアー「2025 IVE FAN CONCERT <IVE SCOUT> IN JAPAN」を開催。全11公演にて10万人を動員した。7月には日本3作目となるEPの発売を控えている。
■SNS
・JAPAN Offcial Site:https://ive-official.jp
2025.05.01