当時彼は「男もいて女もいて、若い人たちを見ながら感じるものを描いたもの」として「私が20代の時は何か、彼らに野生性があった。最近は野生性が消えた感じ。ところが、また社会性はいい」として「今の若い人たちを見ながら私の個人的な考えはそんな感じを受けた。結婚もしない、赤ちゃんも生まない、何か去勢されている感じ」と説明した。
「これは問題だというわけではない」と強調したキアン84は「これが問題なので直さなければならないというわけではなく、ただ私が風景画を見るように社会を見ると、恋愛もしないし結婚もしなくて、何か面白い時代に住んでいる」として、「そんな考えをしながら、最近、若い人たちを中性化した感じで伴侶人という絵を描いた」と話した。
「最後のカップル」については「男と女が抱き合っているのに、私たちの祖先代代に種族保存の法則がある。利口で強力なメスとオスが交尾することで、代々より良い遺伝子が出てきて、今の私たちがいるわけだ」として「あの人たちでその代が終わる。結婚をしなくて子供を産まない、それに関するの話」と指摘して注目された。