また香港メディアのサウスチャイナモーニングポストとのインタビューでは、「私の長男は2000年に同性愛者であることをカミングアウトして、ニューヨークが同性婚を合法化した時、私はそこで彼の結婚式に参加した」とし、「韓国では相変わらず秘密だったので、家族全員がニューヨークへ行った」と伝えた。
続けて、今では息子より婿をもっと愛しているとし、「韓国に帰ったらある程度の反応があるかもしれない。韓国が受け入れてくれるようにと願う」と強調した。
このように、ユン・ヨジョンが長男が同性愛者のため、映画で実際の経験を共有することができたと赤裸々に打ち明けたことで、素晴らしい告白だという応援が続いている。
一方、映画「結婚披露宴」は台湾出身のアン・リー監督の同名映画をリメイクした作品で、同性愛者である主人公が、結婚しろと急き立てる家族からのプレッシャーで偽装結婚をすることになり、巻き起こる騒動を描く。韓国系アメリカ人監督のアンドリュー・アンが演出を務め、韓国系アメリカ人家族の話として生まれ変わらせた。
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