「イベントレポ」HIPHOP / R&B ガールズグループ・XG、「コーチェラ2025」でトリを飾る堂々パフォーマンスにオーディエンス大熱狂!(オフィシャルレポート)

その勢いのまま、「TGIF」、「PUPPET SHOW」、「IYKYK」とアップテンポな楽曲でファンのボルテージを上げ、資生堂「アネッサ」グローバルキャンペーンソングで、SNSでバイラルを巻き起している「IS THIS LOVE」では、会場の熱気は最高潮に達する。その後、「NEW DANCE」、「SOMETHING AIN'T RIGHT」とパーティーチューンで盛り上げ、最後は、人気曲「SHOOTING STAR」で幕を閉じた。バンドサウンドにアレンジされた楽曲と、ダンサーを交えた、コーチェラのためだけのスペシャルなステージングで約1時間で計13曲を駆け抜け、強風に煽られながらも、終始、観客の大歓声と大合唱が止まることのない大熱狂のライブとなった
XGにとって、初出演となった「コーチェラ」のステージだったが、終わった後も鳴り止むことのないXGコールの大歓声と、会場に残された熱気が、その成功を物語っていた。また、YouTubeでパフォーマンス映像が生配信されたこともあり、SNSでも世界中から多くの反響が寄せられ、Xでは、#XGCHELLA(XGとCoachellaを掛け合わせたハッシュタグ)が、世界トレンドで5位になったのに加え、アメリカの2位を含む、11の国と地域でトレンドベスト5に入った。
ライブ終了後、XGメンバーは以下のコメントを残している。
デビュー当時からの夢だったCoachellaでのパフォーマンス。直前まではなんだかまだ実感が湧かなかったのですが、ステージに立ってやっと本当に私たちCoachellaに来たんだと実感が湧いた気がします。会場まで駆けつけてくれたALPHAZのおかげでアットホームな雰囲気も感じつつ、初めての場所での挑戦でもあったのでここでぶちかますしかないという気合いで溢れていました!ステージに立って、よりXGはここからが更なるスタートだと、これからの自分たち自身への強い決心と熱い思いで胸が溢れた時間となりました。Week2のパフォーマンス、そして今後のXGに是非期待していだけたらと思います!」
XGは、現地時間20日に2nd weekで、同じ舞台に立つ予定だ。
XGは、現在、世界35都市(18の国と地域)で、47公演を行う、初のワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”」を開催中。昨年5月の日本公演を皮切りにスタートしたツアーは、ほとんどの公演がチケットSOLD OUTを記録し、この後、4月の中南米公演(サンパウロ、メキシコシティ)、シアトル公演を行い、5月14日の東京ドームでのツアーファイナル公演を迎える。また、東京ドーム公演と同日に、最新シングル「MILLION PLACES」をリリースする。
「コーチェラ2025」XGセットリスト(week1)
1 HESONOO + X-GENE
2 WOKE UP
3 GRL GVNG
4 SHINOBI (DANCE BREAK)
5 LEFT RIGHT
6 IN THE RAIN
7 TGIF
8 PUPPET SHOW
9 IYKYK
10 IS THIS LOVE
11 NEW DANCE
12 SOMETHING AIN'T RIGHT
13 SHOOTING STAR
XGプロフィール
JURIN、CHISA、HINATA、HARVEY、JURIA、MAYA、COCONAからなる7人組HIPHOP / R&Bガールズグループ。グループ名である「XG」は「Xtraordinary Girls」を表し、常識にとらわれない規格外なスタイルの音楽やパフォーマンスを通じて、世界中のさまざまな境遇の人たちをエンパワーしていく。 2022年3月に1st Single「Tippy Toes」でデビュー。全米ビルボードチャート「Hot Trending Songs Powered by Twitter」で日本人アーティストとして史上初のウィークリー1位にランクイン、米「Billboard」誌で日本人ガールズグループとしては史上初となる表紙を飾るなどグローバルで数々の快挙を成し遂げている。2024年11月にリリースした2nd Mini Album「AWE」は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”に初のランクインを果たす。2024年から、初となるワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”」を世界35都市(18の国と地域)で47公演開催しており、2025年5月にツアーファイナル公演を東京ドームで開催する。2025年4月に開催されるアメリカ最大級の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」では、日本人アーティストとして唯一の出演を果たす。
2025.04.16