ナムボラは末っ子のヨンイルに「あなたももうすぐ高校入学だ。入学のプレゼントは何がいい?普段から欲しかったものはない?」と尋ね、ヨンイルは「そう、制服を買ってくれたじゃない。買ってくれて本当にありがとう」と感謝のあいさつをした。ナム・ボラは「制服を買ってあげたから、それなら私の願いを聞いてくれる?ガールフレンドができたら一緒に会わせてくれるか」と尋ね、ヨンイルは「いや」と断固として断った。続いてナム・ボラは、「私が人を見る目があるから。私が見てあげる」と説得した。
その様子にジェジュンは「同じだ。うちの家の中と」とうんざりした。姉に説得されてガールフレンドを紹介したことがあるというジェジュンは「ヨンイル、お前はしない方がいい。本当にそうしない方がいい。最後まで我慢しないと、分かった?」と要請して笑わせた。
3チームの対決のテーマである丼30人分を作るために集まった。料理開始前にBOOMは「調理時間は1時間だ。先に調理を終えたチームは、先に配食を始めることができる優先配食券を差し上げる」と発表した。このためシェフたちが勝負に対する執念を燃やした。
ジェジュンは「ヨンボクシェフ、どれくらいかかると思いますか?」と尋ね、イ・ヨンボクが「私たち?15分?」と挑発して笑わせた。
ジェジュンは「私たちけっこう余裕がありますね、これは聞くことがあまりない」と話し、クォン・ソンジュンは「目つきだけ見てもすぐ分かる。完ぺきだ」と完ぺきなコンビを見せた。その時、BOOMが「これを見てください。これを忘れて圧力が抜けている。こんなミスを」とカルビが入っている圧力鍋の安全弁が開いていることを発見した。
ミスについてからかうBOOMにジェジュンは「わざとしたんだ」と話し、クォン・ソンジュンは「そう、計画だ」と余裕を見せた。続いてネギ油を作っていたジェジュンがネギを焦がすと、BOOMは素早く気づいてからかいに来た。これにジェジュンは「どうしてこんなに邪魔をしに来る」とうんざりした。
16分20秒が残った状況で、ホン・ジユンとイ・ヨンボクチームが1位で「辛いアヒルのチャプチェ」を完成した。それでもゆとりのあるクォン・ソンジュンが、料理開始前に「私たちは最後に出しましょう。前に刺激的なものを食べてちょっと辛めにして」と最後の順序を計画したのだ。
その後、ホン・ジユンとイ・ヨンボクの「辛いアヒルチャプチェ」、ナムボラとパク・ウニョンの「ドンパチキン丼」、ジェジュンとクォン・ソンジュンの「イタリアカルビ丼」が順番に判定団に紹介された。
一方、ジェジュンとクォン・ソンジュンの「イタリアカルビ丼」が最終的に優勝を射止めた。