パク・ボゴムは「グァンシクは言葉よりも行動が先にある人物で、物静かだが、自分に与えられたことに対しては最善を尽くす人」として「すてきな人物だが、私たちが生きていて一度は会ったことがあるような非常に現実的なキャラクター」と伝えた。彼はまた「演技をしながらグァンシクのような人になりたかったし、グァンシクのような友人がいたらいいと思った」としながら「私も誰かにとって、こんな配偶者であり友達になりたい」と付け加えた。
現実的であたたかい話を盛り込んだ「おつかれさま」は、セリフひとつひとつが胸に深く響くという反応を受けている。パク・ボゴムもシナリオを読んであたたかさを感じたという。彼は「村人、大人たちがグァンシクとエスンだけでなく、みんな一緒にお互いを気遣ってくれる情が文から伝わってくる」として「イム・サンチュン作家の文は魂のためのサゴルスープ(牛骨でじっくり煮込んだスープ) 、カルビタン(牛あばら肉のかたまりを長時間煮込んだ贅沢なスープ)、種子貯蔵所のようだ」と笑った。
パク・ボゴムは「今週公開される4幕(13~16回)でも記憶に残る名場面が多い」として「『おつかれさま』は、誰でも好きになる作品だ。家族だけでなく大切な人々に是非おすすめしてほしい」として、作品に対する強い愛情を示した。