「防弾少年団（BTS）」のJ-HOPEが、ルーブル美術館からラブコールを受けた。

3月25日、フランス・パリのルーブル美術館公式チャンネルに「BTS」メンバーのJ-HOPEがサプライズ登場した。ルーブル美術館が投稿した動画で、J-HOPEは親しげに挨拶した後、新曲「MONA LISA」について短く紹介し、「She’s an inspiration」と付け加えた。

続いて、J-HOPEが「MONA LISA」の一部を歌唱すると、場面が切り替わり、美術館に展示されている同名の名画「モナ・リザ」（Gioconda, Monna Lisa）が現れた。

所属事務所のBigHit Musicによると、今回の出会いはルーブル美術館からのラブコールで始まった。3月18日にBTS公式チャンネルに投稿された「MONA LISA」のコンセプトフォトに対し、ルーブル美術館が「You mean our Mona Lisa？」とコメントを寄せ、関心を示した。その後、ルーブル美術館はJ-HOPEと「BTS」のアカウントをフォローし、現地でも大きな話題を集めた。その後、美術館側から正式に動画撮影が提案され、今回のコンテンツが完成した。

3月21日にリリースされたJ-HOPEのデジタルシングル「MONA LISA」は、魅力的な相手に心を奪われた状況を愉快に表現した楽曲だ。曲名は、ルーブル美術館が所蔵する名画「モナ・リザ」から着想を得ており、誰かの心を揺さぶるのは外見的な美しさではなく、それぞれが持つ特別な魅力であると歌っている。

3月24日午前6時までに、ブラジル、フランス、日本など74の国と地域のiTunes「トップソング」チャートで1位を記録し、「ワールドワイドiTunesソング」では3月21日から25日まで5日連続で首位を維持した。

 

WOW!Korea提供