※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「花一千回のおやすみを」15話では、実の母親と向き合い、自分を捨てた理由を理解した天晴の様子が描かれた。

天晴（ティエンチン）は宜蘭で農民の阿松（アソン）さんと知り合い、阿松の「災害の後、稲が全部吹き飛ばされたとしても種子が健康だったら再び再生することができる」という話に深く共感した。

宜蘭の空気、街並み全てに親しみを感じていた天晴は自分の潜在意識が否定していた過去を心が奇妙な方法で覚えていたのだと実感した。さらに自分が捨てられる前のことを思い出すことにした。常に自分に能力がなく愛される価値がないと感じていたがそれは自分の種子が健康ではないからだろうか。

天晴はついに勇気を出して実の母親と向き合い、自分を捨てた理由を理解した。自分にもう力がないからではなく、時として大人の勝手な事情によるものだということに気が付くのだった。程諾（チェンヌオ）に支えられながら天晴は少しずつ自分らしさを取り戻していくのだった。

一方、天雨（ティエンユー）は愛する吳柏森（ウー・ボーセン）とはお互いが努力して耐えていけば必ず未来で再び一緒になれると信じていたのだった。

WOW!Korea提供