62億円を注ぎこんだパク・ボゴム&IU主演「おつかれさま」、成功の事例になるか

 

済州島の四季を盛り込んだだけに、政作費も大変かかったはずだ。600億ウォンの制作費が投入されたという噂に対してキム・ウォンソク監督は「私が正確なところは正直わからないが、多く使ったのは事実だ」と肯定した。
キム監督は「制作費が多くかかると、それが㏚の役に立たないということも知っている。韓国の特徴みたいだが、視聴者が心配してくれるじゃないか。『その制作費でドラマをあと何本か作ることもできるのに』などとも言っている」として「私たちがリアルさを具現するために事実のような状況を作るために、実は事実よりも事実のようなVFXもかなりある」と話した。


「オープンセットを作るだけで大きなお金がかかるということはよくわかっている。1960年から2025年までずっと時代が変わるにつれてセットが変わるからお金が少しかかった。その場にいるようだと思っていただくために作ったためにかかった費用もあった」と説明した。
最近500億ウォン(約52億円)台作で話題を集めたが苦い結果で終わった「星がウワサするから」や期待の中で公開した映画たちの興行失敗など、「オク(億)」という制作費と比較されて酷評された作品とは違って「おつかれさま」は頑張ることができるのかが注目されている。
「おつかれさま」は7日を皮切りに、毎週金曜日に4話ずつ1か月間公開される。

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2025.03.05