「BTS」J-HOPE、ワールドツアーソウル公演終了…3万7500人余りの観客と「忘れられない時間」

特に今回のコンサートでは7日午後2時に発表されるデジタルシングル「Sweet Dreams(feat.Miguel)」のステージが先行公開され爆発的な反応を得た。 ファンが一丸となって携帯電話のライトをつけ、彼を応援する珍しい風景が繰り広げられた。 J-HOPEは「僕が果たしてまともな愛の歌を歌ったことがあるのかという気がした。 それで多くの方々が簡単で楽に聴ける曲を作業してみようと思った。 ARMYに向けた愛のセレナーデだ」と新曲を紹介した。

客席と舞台を行き来しながらパワフルなラッピングを誇った「1VERSE」、ブリッジ舞台を活用した「Airplane+Airplanept.2」、びっくりバックドロップパフォーマンスを披露した「Daydream」など、歌ごとに特別なポイントを生かして観客をリードした。 また、「BTS」の曲をメドレーで披露し、雰囲気を盛り上げた。 「MIC DROP」など彼の魅力を最大に生かしたステージにファンは惜しみない歓呼と合唱で応えた。



J-HOPEは「舞台に上がる10分前が一番緊張するが、上がると緊張が消える。 その理由は結局皆さんがいるからだ。 ARMYの皆さんがとても誇らしいし、この姿を全世界に見せたい。 アーティストとファンダムがこのようによく遊んで公演をうまくリードしていくということを感じさせてあげたい。 ソウル公演は最高の公演であり、それこそ全てが完ぺきだった。 すぐにまた戻って来るだろう。 熱い歓呼と応援を送ってくださって心より感謝申し上げる」とファンに向けた切ないまでの気持ちを伝えた。

そうかと思えば、J-HOPEはアンコール舞台で「New jack swing」バージョンに編曲された「=(equal sign)」「Future」「NEURON (with Gaeko, yoonmirae)」をプレゼントした。 特に最後の曲の時はJ-HOPEの過去のダンサー時代、「BTS」の活動が盛り込まれた映像が繰り広げられ、ファンと共に「I'll tell you again/We'll never ever give up、forever/I'll say it again/We'll lways bealive to move us」の歌詞を熱唱し公演の意味をさらに加えた。

「HOPE ON THE STAGE」はソロアーティストとして歩んできた道を一緒に探ってみる公演だった。 なんと25台のリフトで構成されたメインステージで圧倒的な規模感を誇った。 リフトは音楽とパフォーマンスによって高さと配列、グラフィックがリアルタイムに変わり、J-HOPEを一層引き立たせた。

一方、ソウルで始まった「HOPE ON THE STAGE」は、北米に向かう。 J-HOPEは13~14日ブルックリン、17~18日シカゴ、22~23日メキシコシティ、26~27日サンアントニオ、31日~4月1日オークランド、4月4日と6日ロサンゼルスでコンサートを開催する。 その後、アジアツアーまで計15都市で31回の公演を行う計画だ。

 

WOW!Korea提供

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2025.03.03