「イベントレポ」「2PM」ジュノ、「Midnight Sun」台北公演全席完売…「私が太陽なら皆さんは星」



「真夜中に浮かぶ太陽」を意味するファンコンサートのタイトル「」とぴったりの曲「Frozen Heart」で幕を開けたジュンホは、自作曲である「想像」、「On your mind」、「Nothing But You」、「CANVAS」、「Fire」、「FLASHLIGHT」、「Nobody Else」はもちろん、久しぶりに披露する「Winter Sleep」、「最後に(In the end)」で多彩な魅力を発散した。一層アップグレードされた「INSANE」、「Pressure」でセクシー美をアピールし、今回のファンコンサートのハイライトであるパク・ジニョン(J.Y. Park)の「Kiss」のカバーステージでは観客のためいきをかもし出した。
ファンへの愛情で定評のあるジュノは現地語であいさつするなど豊かなトークコーナーを設けて積極的にコミュニケーションした。2023年に初のファンミーティングツアーの出発点だった台北公演に関する思い出を振り返り、最近バレンタインデーを迎えて、台北のランドマークである「台北101」でファンが行った点灯イベントについて感謝の思いを表現した。また、ファンが作成したメッセージを一緒に見ながら笑い楽しみ、トークのテーマに関連したいくつかの小物を着用してポーズを取ったり、世界でたたひとつのフォトカレンダーを作る時間を持った。人気ドラマ「時をかける愛」を思わせる制服を着て登場し、初々しい初恋の姿で熱烈な反応を引き出した。



ジュノはファンの烈火のような声援に「Kiss」パフォーマンスをその場でアンコールでプレゼントし、ファンもジュノのイメージカラーであるイエローで星やひまわり、波を作ったり韓国語でテチャン(一緒に歌うこと)をしたり、メッセージ映像で感動をプレゼントした。ジュノは「台北に来るたびに大きな愛と感動をくださって本当にありがとう。今回の公演で私が太陽なら皆さんは星だ。これからもしょっちゅう会える機会を作りたい。ぜひまた会いに来る」と感想を伝えた。
台北ファンの愛を胸いっぱいに受け取ったジュノは、3月1日と2日(現地時間)のサンパウロでの単独公演でファンコンサートツアーのフィナーレを飾る。韓国内外の4地域8回公演のファンコンサートに続き、Netflixシリーズ「CASHERO」、tvNの新ドラマ「テプン商社」で、今年全世界の視聴者と会う。

2025.02.25