ドンアは「あの時、おかしくなった、本当におかしくなった。何の言い訳も通じない。悪かった。君を生かさなければならないという気持ちだけだった時は図々しかったが、狂った奴のように『一緒に暮らそう、一緒に死のう』と勇気が出たが、今は君の目も見ることができない。こんなに君と2人でいると震えて息もできないのに…あの時、なんでそうしたんだろう?許してくれ。私を助けてくれ、許してくれるまで待つ」と祈り、イブの病室を訪れていたリョンがこの話を聞いてしまった。
一緒にラーメンを食べながらリョンの頼みを聞いてやったイブは「なかったことにしよう、私たち。私、しっかりする。宇宙でのことがただの夢みたい。私がある男のせいで命をかけて遊泳に出て助けてキスして、あなたが違反をしたというのに腹が立たずにあなたと…死ぬ瞬間には寒さを忘れて関係を持った。私はそんな人ではない。私にとってはあれは夢、いい夢だった」と言った。
イブはドンアがしたことは誰にでもできることではないとし「地球ではあなたを信じて待ってきた女性がいる。宇宙での短い旅のせいで私たちを愛してきた人々を傷つけないようにしよう」とリョンに関係は終わりであることを伝えた。
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