≪韓国ドラマNOW≫「モーテル・カリフォルニア」1話、イ・セヨンとナ・イヌがお互いを思いながら10年を過ごす=視聴率4.5%、あらすじ・ネタバレ

ガンヒは採用担当者であるモク室長(チョ・サンギ)の露骨な拒否にもかかわらず、ファン理事の支持を受け、3カ月間のインターン資格でモーメントに入社することができた。ある日、雑用係を卒業してクライアントミーティングに参加できるようになったガンヒは、少し変わり者のようなソッキョン(キム・テヒョン)に出会った。女友達のエスダ(ソ・イェファ)にあげる結婚のサプライズプレゼントとして新居のリモデリングを望んだソッキョンは「家に人を合わせるのではなく、人に家を合わせるのが正しい」というガンヒの哲学を気に入り、居住者のエスダもやはりガンヒとの相談に満足したことから、プロジェクト内でガンヒの影響力がますます大きくなった。


その頃、ヨンスはソウルに来ていた。ヨンスはひょっとしてガンヒに会えるのではないかという期待を抱いて、休みの日にはソウルのあちこちを歩き回るのが日常だったのだ。ソウルで働いている友人に会ってカフェに立ち寄ったヨンスは、偶然ソッキョンと一緒にコーヒーを買いに来たガンヒを目にし、一目で気付いた。しかし、10年ぶりにやっと出会えたため、氷のように固まってしまったヨンスは、カフェを抜け出したガンヒを目の前で逃してしまい、残念な気持ちになった。

一方、ガンヒは最善を尽くしてエスダのためのデザイン試案を作ったが、モク室長はガンヒの試案を黙殺してしまったのに続き、プロジェクト途中にガンヒを解雇することまでした。学歴も背景もないガンヒの実力を認めたくなかったのだ。この時、モク室長がファン理事と争って「安物の田舎のモーテルの部屋のようなB級デザインだ。ガンヒそのものがどうしようもないB級村女だ」と陰口を言うのを聞いたガンヒは「私がB級ならば室長は廃級だ。パワハラでもなく悪質」と一喝した後、モーメントを出てきて、ガンヒは再びヨンスを思い出し「こんなふうに生きるためにソウルに来たわけではないのに、こんなふうに荒々しく生きようとあなた捨てたわけではないのに」と苦しがった。

 

WOW!Korea提供

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2025.01.28