続いて、3歳の時に養子縁組された弟ジェジュンと本当の家族になった話が始まった。 幼い頃、体が弱かったジェジュンは夢遊病のせいで大変な苦労をし、家族も何度も泣き叫びながらジェジュンを守ったという。 そうして家族たちの献身的な看護と愛で健康を回復したジェジュン。

姉たちは「君は覚えてる？」と、ジェジュンが初めて養子になったときのことを思い出した。 その後、4人の姉は制作陣とのインタビューで、ジェジュンが初めて家に来た日、どれだけ胸が痛かったかを語り、涙を流した。 弟に対する姉の心情が伝わってきた。

実は、ジェジュンが姉たちと自分の養子縁組に関する話をしたのは、この日が初めてだったという。 ジェジュンは「（養子縁組に関する）本当の話が一つもない。とんでもない悪質なウワサが発生し、だからもっと自分の口から話をしなければならないと思った」と話した。 また、「（養子縁組されたという事実が）重要だとは思わない。現在がより重要だ。今の家族がとても大切だ」と、本音を告白した。

続いて、自分を愛で抱きしめてくれた家族、特に姉たちに「末っ子が40歳になり、今まで生きてきた中で、不満だったことを楽に話せるようになり、これからもっと楽しくなりそうで楽しみです。 私たち仲良く過ごそうね」と、明るい笑顔で伝えた。 家族は形式や束縛ではなく、お互いに対する愛が最も重要であることを、真の家族の意味が何であるかを示したジェジュンの告白だった。

 

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