チョ・インソプ弁護士は、「ホン監督の母親であるチョン・オクスン女史が、1200億ウォン相当の財産を(ホン監督に)相続したという話がある」とし、「確かではないが、ホン監督に財産が相続されていたのなら、この婚外子も相続権があるということだ」と伝えた。
婚外子に法律上の権利が発生するためには、“認知”手続きを経なければならないが、ホン監督が実子を認知したと推測されるため、家族関係登録簿に婚外子として明記されるものと思われる。
パク・ギョンレ弁護士は、「ホン・サンス氏が(実子)認知をすることになれば、父親の家族関係登録される」とし、「ホン氏の家族間登録簿に、配偶者は現在法的な配偶者(A氏)となっているが、子どもとして登録される」と説明した。
またキム・ミル弁護士は、「財産相続の割合は基本的に配偶者が1.5、子どもが1だが、相続される時にさまざまな部分が考慮されなければならないため、必ず法的相続分がそのようになるのではない」としながら、「もしホン監督が全財産をキム・ミニ氏と婚外子に渡すという遺言状を残した場合、現配偶者のA氏は遺留分だけ請求が可能であると思われる」とした。
続けて、「遺留分の場合は、法定相続分の50%だけ認定を受けることができ、相続分よりかなり少ない金額のみを相続されることになると思われる」と話した。
一方、韓国芸能メディアの「Dispatch」の報道によると、キム・ミニは現在妊娠6か月で、今春の出産を控えている。彼女は、ホン・サンスの子どもを自然妊娠し、2人が妊娠の事実を知ったのは昨年の夏と知られた。2人は、今月15日に産婦人科の定期検診も一緒に受けたという。2人は現在、夫婦として生活していることが知られた。
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