コン・ヒョジン&イ・ミンホの500億ウォンの大作「星がウワサするから」、視聴率苦戦…2日連続2%台



※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvN土日ドラマ「星がウワサするから」の視聴率が2%台に落ちた中、今後巻き返しに成功できるかが注目されている。
12日に放送されたtvN「星がウワサするから」の4話は、ニールセンコリアの全国有料世帯基準で2.8%を記録した。前日の3話の視聴率が2.2%で、自己最低記録よりは小幅で上昇したが、2話連続で2%台を脱することが出来なかった。放送が開始した先週から3%台で下向きの曲線を描いている。
「星がウワサするから」は無重力の宇宙ステーションで働くボスのイブ(コン・ヒョジン)と秘密のミッションを持つ招かざる客のコン・リョン(イ・ミンホ)の地球の外での生活記だ。「嫉妬の化身〜恋の嵐は接近中〜」、「パスタ〜恋が出来るまで〜」のソ・スクヒャン作家が韓国初のスペースオフィスドラマを披露し、俳優コン・ヒョジンと再会して期待を集めた。


視聴率保証小切手の出会いだが「星がウワサするから」は同時間帯の作品との競争で苦戦しているようだ。3日から始まったSBS「私の完璧な秘書」はわずか2週間で2倍近く視聴率が上昇した11.3%の視聴率を記録し、早くから金土ドラマの王座をつかんでJTBC土日ドラマ「オク氏夫人伝」も最高11.1%で好調だ。
何より「星がウワサするから」が2021年に制作のニュースが伝わった後、4年という時間が経ってベールを脱ぐことになった。これに加えて500億ウォン(約53億円)規模の制作費が投入されたと知られているSF大作であるにも微々たる成績を出すことで物足りなさが大きい。一部では時代錯誤的なセリフや、やや魅力に欠けるSFストーリーなどが酷評を呼んだ。
しかし、16部作で構成された「星がウワサするから」は、まだ4話まで放送されただけなのでまだエピソードが沢山残っている。今後、視聴率上昇を達成できるかが注目されている。

2025.01.13