K-POPのユニットアルバム最多初動販売量の記録を作ったジョンハン&ウォヌの1stシングル「THIS MAN」も好成績を収めた。このアルバムの一般バージョンとWeverseバージョンはそれぞれ38位と86位にランクした。合算販売量は87万枚を超えた。
ニューアルバムだけでなく、2023年に発売された「SEVENTEEN」の11thミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」、2022年に出た4thフルアルバム「Face the Sun」、2021年に発表された9thミニアルバム「Attacca」なども順位圏にランクインした。「SEVENTEEN」は年間アルバムチャートのトップ100になんと9枚の作品をランクさせて該当チャートの最多ランクイン記録を作った。
音源部門でも「SEVENTEEN」の曲が多数ランクインした。グローバルK-POPチャートに「SEVENTEEN」のベストアルバムのタイトル曲「MAESTRO」を含めて5曲がランクシンし、デジタルチャートには4曲がランクシンした。ダウンロードチャートとストリーミングチャートにはそれぞれ6曲と4曲が順位圏にランクした。
一方、「SEVENTEEN」は今年デビュー10周年を迎え、様々な活動でファンを訪ねる予定だ。まず、スペシャルユニットの「BSS(ブソクスン:スングァン、ドギョム、ホシ)」は8日、2ndシングル「TELEPARTY」を発売して音楽番組活動の真っ最中だ。
団体活動も続く。彼らは1~2月にアジアの主要都市の大型スタジアムで「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN ASIA」を開催する。4月にはメキシコのヌエボレオン州モンテレイで開催されるラテン地域最大規模の音楽フェスティバル「Tecate Pa’l Norte 2025」にK-POPアーティストとして初出演する。