「インタビュー」イム・シワン、T.O.P(元BIGBANG)の演技について言及…「僕はあそこまでできない。大怪我の中でも撮影を続行」「イカゲーム2」

T.O.Pは今回のタノスの役割を通じて酷評が溢れた。一緒に演技したイム・シワンの考えはどうだろうか。

「好き嫌いが分かれるかもしれない。演技というのが主観的な評価であり、絶対的な評価はありえない。ただタノス役を僕が演じるとしたら、(T.O.Pのようには)できないと思った。フリースタイルラップを見て僕には絶対できないという気がした。僕が演じたとしたら、この作品が出てくる頃にはすべてのSNS活動をやめて、森の中に隠れていなければならなかったかもしれない」と答えた。


また「『現場でどうやったらうまく合わせられるか』ということが、いつも中心にあるようだ」とし、「以前は後輩という位置だったが、今は先輩と呼ばれることも多くなり、先輩としての役割もしなければならないと思うようになった。ビョンホン先輩は本当にウィットがある。冗談を投げかけてくれ、そういうことで雰囲気が和み、演技をする時緊張が和らいだ。ジョンジェ先輩は相手との呼吸をとても重要に考えているという感じを受けた。台詞を話す時、カメラの角度のために互いの目が見えないことがある。それにもかかわらず僕と目を合わせようとし、真心を尽くして演技される。そういうところを見て学んだ」と尊敬の気持ちを表したりもした。

イム・シワンは、チョ・ユリとの呼吸についても「いい人だし、いい俳優だと思った」とし、「何か分からないが『演技者としてうまくいくだろう』『すぐに成功するだろう』という感じがした」と付け加えた。

2025.01.09