当時のディスパッチの報道によると、ソン・ミノはソウル市のマポ（麻浦）住民便益施設にきちんと出勤しなかっただけでなく、一緒に働いていた同僚社会服務要員がソン・ミノの分まで仕事を引き受けており、出勤する姿を見たことがないと暴露して波紋が沸き起こった。
これに麻浦住民便益施設の責任者A氏がソン・ミノの便宜を図ったという疑惑も提起され、ソン・ミには服務怠慢疑惑が浮上した。

所属事務所YGエンターテインメントは「アーティストの服務に関する詳細は確認しにくい。病欠は服務前から受けていた治療の延長であり、その他の休暇などはすべて規定に合わせて使用したことをお知らせする」と答えた。
しかし、世論は厳しかった。ソン・ミノは世論を意識したかのように召集解除の日まで病欠で姿を現わさなかった。ソン・ミノはパニック障害などを訴えたが、服務期間中に海外旅行に行ったり、上衣を脱衣したままでパーティーを楽しむような姿が公開されて問題になった。

ネットユーザーは国民申聞鼓（オンライン民願処理システム）にソン・ミノの出勤操作疑惑について調査しほしいと要請し、ソウル麻浦警察署は捜査に着手した。居住地を押収捜索し、CCTVの分析も始めた。
ソン・ミノが直ちに調査を受ける予定だが、服務怠慢が事実であるかが注目されている。