シン・ヘソン、イ・ジュニョン映画『勇敢な市民』公開記念!悪漢どもを完膚なきまでにたたきのめすスカッと感半端無い爽快感抜群の作品5選を発表

4.ドラマ「悪霊狩猟団 カウンターズ」(2020年~テレビシリーズ開始)
チュンジン市。そこでは、「カウンター」と呼ばれる悪霊狩猟集団が、不老不死を目的に死後の世界から逃げ出した悪霊を探し出して召喚(除霊)するという任務を担っていた。昼は知る人ぞ知る人気店「姉貴麺屋」の従業員、夜は悪霊と戦う特別な力を与えられた”カウンター”と呼ばれる人たちの活躍を描くアクションヒューマンファンタジー。幼いころに両親を事故で亡くした高校生のソ・ムン(チョ・ビョンギュ)は、カウンターの一員となり、強い力を持つ悪霊と戦うことになる。劇中に登場する悪は悪霊だけではなく社会の汚職問題、金銭問題、校内暴力など私たちの日常にもあふれている問題が含まれており、不良グループのいじめの的になってしまった親友ウンミン(キム・ウンス)を助けるため 1 人で立ち向かうムンにカウンターの能力が芽生え1人でボコボコに倒すシーンは痛快・爽快なシーンとして有名。


5.映画『勇敢な市民』(2025年日本公開)
トラブルを避け正規雇用を勝ち取るために学園内にはびこる悪事を全て見逃してきた女性教師ソ・シミン(シン・ヘソン)。しかし学園を支配する巨悪ハン・スガン(イ・ジュニョン)には誰も歯が立たず、元ボクシング王者にして数々の格闘技をマスターした猛者だったシミンが、ついに教師でありながら暴力で対抗することを決意し、猫のマスクで正体を隠しながら立ち向かう。そしてそれは、映画史上最低で最狂で最悪のヴィランと、非正規教師の戦いは学園全体を巻き込む大バトルへと発展していく。最初の反撃シーンとしてはスガンに猫仮面ヒーローが渾身の飛び蹴りを決め込むシーンだ。あまりの衝撃に体を地面に強く打ち付けるスガン。実はその正体は非正規教師シミン、これまでは正規雇用を勝ち取るために静かに過ごしてきたシミンだったが、一線を越えたスガンの数々の悪行を目撃し、遂に堪忍袋の緒が切れる。謎の人物にはじめてボコボコにされる、これまでのモヤモヤした感情を全て吹き飛ばしてくれる気分爽快な一撃となっている。

さらに今回、本作で不運にもハン・スガン連中の魔の手にかかりいじめの対象になったジニョンとシミンの2ショットが新たに解禁となる。物語の終盤、スガンに対してある覚悟を決めるジニョン(パク・ジョンウ)とその行く末を静かにを見守るシミン。このカットでは 2 人の強い意志と確かな信頼関係を読み取ることができる。

これまで日本の多くの学園ドラマや映画ではいじめっ子といじめられっ子が最後は和解する博愛的なものがほとんどだった。そのため視聴者からはどこか物足りなさや、本当に和解が救いの形なのか疑問視する声もあった。1月17日公開の『勇敢な市民』では「一線は君が先に越えた。言葉が通じなければ怒らないと」とシミンが学園の暴君に立ち向かう覚悟を決めるシーンがあり、またシミンを演じたシン・ヘソンは「世界にはこんな話が必ずや必要だ。」 とコメントを寄せている。

本作は辛い世の中と向かいあっているすべての“小市民”に捧げる私たちの心の中に隠れている勇気と正義感を見せてくれるそんな映画となっている。


タイトル:『勇敢な市民』
公開表記:2025年1月17 日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
原作:キム・ジョンヒョン「勇敢な市民」
監督:パク・ジンピョ
出演:シン・ヘソン、イ・ジュニョン、パク・ジョンウ、パク・ヒョックォン、チャ・チョンファ
2023 年/韓国/112 分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:勇敢な詩mン/英題:Brave Citizen/
字幕翻訳:根本理恵
提供:KADOKAWA K プラス、MOVIEWALKERPRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA K プラス
映倫区分:PG12
コピーライト:©2023 Content Wavve Corp. ALL RIGHTS RESERVED
X:@yukannashimin #勇敢な市民 公式サイト:yukan-na-shimin.jp
2025年1月17日(金)より 新宿ピカデリーほか全国公開

 

WOW!Korea提供

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2025.01.06