※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ユン・ヨンソクがチェ・スビンのそばを去った。
韓国で3日に放送されたMBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき」第11話では、他人の名前で一生を生きてきた過酷な運命のペク・サヨン(ユ・ヨンソク)がついに終止符を打った。
視聴率調査機関ニールセン・コリアによると、第11話の視聴率は、全国8.3%、首都圏8.8%に上昇し、またもや自己最高視聴率を更新した。 コンテンツの競争力を測る重要な指標である20~49歳の視聴率も2.5%で同時間帯1位を記録した。 特に、ホン・ヒジュ(チェ・スビン)がサヨンを懐かしんで幸せなひとときを想像するシーンは、瞬間最高視聴率10.5%まで急上昇し、視聴者たちを熱くした。
放送の終盤、サヨンのいない家を一人で守るヒジュの姿が描かれた。 ヒジュは消息を絶った夫の連絡だけをひたすら待ち、すぐに海外発信番号からかかってきた電話を慌ててとった。 静寂だけが流れる中、「あなたですか?」と尋ねるヒジュの切ないエンディングは、視聴者の胸を揺さぶった。 ヒジュとサヨンが逆境を乗り越えて再会できるのか、最後まで見通せない展開が最終回への期待感を高めた。
「その電話が鳴るとき」の最終回は、韓国で4日午後9時50分に放送される。
WOW!Korea提供