女優チョン・ジョンソ、国家哀悼期間に自撮り?…「考えが浅いvs哀悼を強要しすぎ」賛否両論

女優チョン・ジョンソが、近況写真をSNSにアップロード後、騒動になるとすぐに削除した中、賛否両論が続いている。

去る30日、チョン・ジョンソは「今日も撮影...」というコメントと共に、近況を収めた写真を数枚掲載した。

公開された写真には、チョン・ジョンソが車の中で撮った自撮りも入っている。手を頬にあて、ほほ笑みんでいる姿だ。また、「私は分かっている、あなたが愛することにくたびれたのを」、「愛する人がいないことも」、「本当があなたを捕まえれば、あなたは溺れ死ぬだろう」、「愛にハマるしか」など、歌詞を共有したりした。

チョン・ジョンソのこのような日常文は、すぐに賛否両論へと繋がった。時期が、チェジュ(済州)航空旅客機惨事による国家哀悼期間だったためだ。


今月29日午前9時7分頃、タイ・バンコク発の済州航空7C2216便の航空機が、ムアン国際空港の滑走路で着陸を試みていたところ、墜落する事故が発生した。航空機は滑走路の外壁と衝突して半壊し、火災が発生した。事故旅客機には乗客157人、乗務員6人計181人が乗っており、救助者2人を除く搭乗者全員が死亡した。

これに政府は、この日から来年1月4日までの7日間を国家哀悼期間に指定した。

騒動になるとすぐに、チョン・ジョンソは写真を削除した。ネットユーザーたちは、「芸能人だけど、国家哀悼期間に何ごともなく日常を共有するのは間違ったこと」、「考えが浅すぎる」など、軽率であるという意見を出した。一方、「哀悼の強要が、とても度を超えている」、「哀悼はするが皆が憂うつに年末を過ごす必要はない」など、チョン・ジョンソを擁護する立場もある。

一方、チョン・ジョンソは映画「プロジェクトY」(仮)に出演する。この作品は、ソウル・カンナム(江南)を背景に、80億ウォン(約8億円)の金塊を奪取しようとする女性2人の欲望を描いたノワールで、女優ハン・ソヒと共演する。

 

WOW!Korea提供

2025.01.01