「BTS」、済州航空惨事追悼…「コンテンツ公開延期」



韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」の所属事務所BIGHITミュージックが、チェジュ(済州)航空旅客機惨事の余波で、コンテンツのアップロードスケジュールを延期した。

BIGHITミュージックは30日(本日)、「済州航空旅客機惨事の犠牲者の方々と、遺族の方々に深い哀悼と慰労を示して、今週アップロード予定だった『走れソクジン』EP.16を含む一部コンテンツの公開日程が延期された」とし、「ファンの皆さんの広い理解をお願いする」と告知した。

BIGHITミュージックはまた、「本日(30日)予定されていたVの誕生日に関するコンテンツの投稿をおこなわない点について、皆さんのご理解をお願いする」と頼んだ。


そうして、「航空機事故によって亡くなった方々の冥福を祈り、遺族の方々に深い慰労の心を伝える」と哀悼の意を示した。

消防庁などによると、乗客175人と乗組員6人などとともに181人を乗せてタイのバンコクを出発し、ムアンに入国した済州航空7C 2216便は、着陸中に滑走路外壁に衝突した後、火災が発生して179人が死亡した。生存者は捜索初期に機体後尾で救助された客室乗務員2人だ。

韓国政府は今回の事故に関して、この日から来年1月4日までの1週間を国家哀悼期間に指定した。

 

WOW!Korea提供

2024.12.30