検察は、「A氏が被害者たちの外見、人格、異性関係に対する映像を持続して掲載し、有料会員制まで運営して持続的に犯行をした」と指摘し、被害者の所属事務所たちのマネジメント活動まで妨害したと主張した。
しかしA氏側は全ての公訴事実を認めながらも、「未必の故意の行為でただ収益創出だけを狙った行為ではなかった」と主張した。そして「A氏はボランティア活動など肯定的影響を与えようと努力しており、精神的治療も受けている状況」と伝えた。A氏側は被害者たちと合意のために努力していると明らかにした。
この日、A氏は自筆の反省文を読んだりもした。A氏は「被害者たちを大きく傷つけ申し訳なく、深く反省している。罪悪感に悲観的な考えが止まない」と訴え、「インターネットなど自分だけの世界に囚われ過ごし、判断ができなかったこれから責任感を持ち生きる。心から反省している」と伝えた。
これできょうの宣告期日でA氏にどのような宣告が下されるのか、注目が集まっている。
一方、A氏は該当の裁判以外にも「BTS」V、JUNG KOOKに対する虚偽内容を込めた映像を制作した容疑で侵害賠償請求訴訟を行っている、またA氏はカンダニエルが提起した損害賠償請求訴訟の1審で3000万ウォン(約300万円)を賠償するという判決に不服とし、控訴した状況だ。
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