特に「SEVENTEEN」は今年K-POPアーティストとして初めてマカオオリンピックスタジアムで単独公演を開催し、ソウルワールドカップ競技場、神奈川日産スタジアムなど超大型スタジアムで公演し、驚くべきチケット販売力を証明した。
「SEVENTEEN」は「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」を含む36回公演で110万人以上のオフライン観客を動員する見通しだ。オンライン(ライブストリーミング、ライブビューイング)観客を合計すれば、年間総観客数は150万人に達する。日本ドームツアーの有終の美を飾るみずほPayPayドーム福岡公演のライブビューイングとオンラインライブストリーミングがそれぞれ21日と22日に予定されたために、総観客数はさらに増加すると期待されている。
これだけではない。「SEVENTEEN」は6月にK-POPアーティストとして初めてイギリスの「グラストンベリーフェスティバル」のメインステージに登場し、現地メディアから「K-POPのマエストロが歴史を作った」(NME)などの好評と共に満点の評価を受けた。9月にはドイツの「ロラパルーザ・ベルリン」のメインステージにヘッドライナーとして出演して欧州ファンに強烈な印象を植え付けた。
これ以外にも、「SEVENTEEN」はアメリカの大衆音楽授賞式である「2024 MTVビデオミュージックアワード」と「2024ビルボードミュージックアワード」でそれぞれ「ベストグループ」と「トップK-POPポツーリングアーティスト」部門のトロフィーを獲得していっそう高まったグローバルな位置を証明した。
「SEVENTEEN」はデビュー10周年を迎える来年も世界各地を訪ねながら活躍を続けていく。彼らは1月と2月にアジア主要都市の大型スタジアムで「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」を開催する。4月にはK-POPアーティストとして初めてメキシコ最大規模の音楽フェスティバル「Tecate Pa'l Norte 2025」に出演する予定だ。