ミニアルバム『REBIRTH』のタイトル曲『LOVE LIKE THIS』で活動中である{SS501}(キム・ヒョンジュン、ホ・ヨンセン、キム・ギュジョン、パク・チョンミン、キム・ヒョンジュン)が、今週末の音楽放送を最後に、国内放送活動を終える。1年7ヶ月ぶりに5人がまた集まったSS501は、各種音源チャートで1位を独占し、KBS『ミュージックバンク』で1位にランクするなど根強い力を見せた。また10万枚以上のアルバム販売高を上げて、ファンの支持を得た。 SS501は韓国活動をしばらく中断して、当分海外活動に専念する予定だ。
現在アジアツアーを開催して国内と海外活動を並行してきたが、今年初めて進出した台湾、香港、マレーシア、中国(上海)など、中華圏地域での反響が予想よりはるかに熱く、今回中華圏地域で位置を固めるため多様なプロモーションと放送活動を行なう計画だ。
SS501の海外活動は、2007年約6ヶ月間、日本に滞在して本格的に始まった。アイドルグループとして韓国で位置づけを固めた彼らは、日本現地アルバム会社と専属契約を締結して、韓流スターの隊列に合流した。シングルアルバムとアルバムなど日本で発売したすべての代表曲が、オリコン・デイリーチャート1位にランクし、短い時間に韓流スターの代表的なグループとして位置づいた。
彼らは2008年下半期、個別活動を行なった。 キム・ヒョンジュンは、KBS『{花より男子}』の“ユン・ジフ”で、パク・チョンミンはミュージカル『ギリシャ』の“デニー”で、キム・ギュジョン、ホ・ヨンセン、キム・ヒョンジュンは、スペシャルアルバム『U R MAN』の発売など各自の分野で、成功的に個別活動を終えた。ミニアルバム『REBIRTH』の発売とともに、台湾、香港を始め上海、北京、マレーシア、シンガポールなど中華圏地域まで進出した彼らは、ワーナーミュージック台湾と中華圏アルバム契約を締結、現地で発売されたアルバムは、日本に続き発売するごとにアルバム、音源チャート1位を独占した。
10月台北スーパーアリーナで開催された最初の台湾単独コンサートは、台湾での初公演ということが信じられないほど、12,000人の観客が客席を埋めて、SS501はもちろん現地関係者も彼らの人気に驚いた。SS501は今回の海外活動でアジアを代表できるグループに位置づけた後、来年上半期、ニューアルバムをリリースする予定だ。