大韓民国音楽人連帯は、「怒った市民が自由民主主義を守るために国会議事堂前に集まり、声を一つに弾劾を叫び、ペンライトを振り、アイドルの歌を合唱し、クーデター勢力の処罰を促している」とし、「われわれっが作った音楽が、世界に広がっていくと同時に、広場で鳴り響いているのだ。このアイロニーな状況を、われわれ音楽人は嘆いている」と述べた。
また、「われわれの先輩後輩の同僚が魂を入れ、K-POPの国が政治後進国の国として海外に照らされている。われわれ音楽人たちをはじめとした大韓民国の芸術家たちが高めたK-カルチャーのブランド価値が、大韓民国の政治によって堕落している」とも指摘した。
連帯は、「きょうわれわれは、国会で弾劾が必ず通過することを要求する」とし、「さらに憲法裁判所で弾劾が引用され、国が正常化するまで、市民の中で共に闘争する」と強調した。
ユン・ソギョル大統領が12月3日、非常戒厳を宣布して解除され、この影響で弾劾訴追案が発議されたが、7日に国会で否決された。その後、ヨイド(汝矣島)一帯では、ユン大統領の弾劾を要求する誘拐が開かれており、多数のアイドルのファンたちは、ろうそくではないペンライトを持ち、集会に乗り出し声を出している。芸能界でも、今回の事態に対する所信発言が続いている。ユン大統領に対する2度目の弾劾訴追案は、14日午後4時の国会本会議で表決に付され、同日もヨイドなどで大規模集会が開かれる予定。
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