俳優のチョン・ジソが、再びガールズグループに挑戦する。ドラマやバラエティー、リメイク作品までで、実に3度目。
12日午後、ソウル・マポ(麻浦)区サンアム(上岩)スタンフォードホテルで、KBS2新水木ドラマ「怪しい彼女」(脚本:ホ・スンミン/演出:パク・ヨンスン)の製作発表会が開かれた。この場で、パク・ヨンスン監督をはじめに、俳優のキム・ヘスク、チョン・ジソ、ジニョン(元B1A4)、ソ・ヨンヒ、イン・ギョジンが参加し、場を輝かせた。
「怪しい彼女」は、10年前に公開した映画「怪しい彼女」をリメイクし、ドラマ化した作品で、おばあちゃんのオ・マルスン(キム・ヘスク)が一夜にして20歳のオ・ドゥリに変わった後、再び輝く全盛期を楽しむロマンス音楽成長ドラマ。
同名の映画をリメイクした「怪しい彼女」は、2024年の流れと時代に合わせて脚色され、原作にはなかったキャラクターが追加され、より豊かになった。映画の中のパン・ヒョンチョル(ソン・ドンイル)が、ドラマではパン・ジスク(ソ・ヨンヒ)に性別が変わるなど、さまざまな変化を図った。
また、映画で孫役として出演していたジニョンは、ドラマでは主演となった。映画の中のハン・スンウ(イ・ジヌク)のポジションを消化することになったジニョンは、ダニエル・ハン役に扮(ふん)し、映画とドラマを併せ持つ演技を披露する予定。
このように、「怪しい彼女」が時代に合わせて変化したなか、チョン・ジソは、オ・マルスンの20代であるオ・ドゥリ役を務め、K-POP産業に飛び込み、ガールズグループのデビューを準備する。チョン・ジソは、MBCのバラエティー番組「撮るなら何する?」やKBS2「イミテーション」で、すでに2度のガールズグループをやってみた。
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