チョン・ヒョンム、47歳の誕生日前夜に会った“パーム油の妹”パク・ナレではない”実妹のような人”とは=「私は1人で暮らす」

韓国タレントのチョン・ヒョンムが47歳の誕生日前夜に“実の妹のような人”だという誰かに会う様子が捉えられて注目を集めている。“パーム油の妹”パク・ナレではない“実の妹のような人”の正体とは一体誰なのだろうか。

15日放送のMBCのバラエティー番組「私は1人で暮らす」(邦題:シングル男のハッピーライフ)では、チョン・ヒョンムの47歳の誕生日前夜の様子が公開された。

チョン・ヒョンムは、47歳の誕生日を前に自転車に乗って闇の中を走り、ある飲食店に到着する。彼は「ナレは妹というよりは戦友、この方は実の妹のようだ」と謎の人物について説明する。飲食店に入ったチョン・ヒョンムを迎えたのは、「韓国初の女性中華シェフ」であり、「点心の女王」と呼ばれるチョン・ジソンシェフ。

サイクルウェアのチョン・ヒョンムを見つけたチョン・ジソンシェフは、歓迎する暇もなくルームに案内する。簡単に中華料理を食べようと訪れたチョン・ヒョンムは、王様の御膳を彷彿とさせるサプライズの誕生日御前を見て当惑する。

山盛りのご飯から洗面器サイズのたっぷりわかめスープはもちろん、チャプチェ、マナガツオの蒸し物など韓国料理で用意された誕生日御膳にシェフ自ら作ったケーキまで準備したチョン・ジソンシェフの心にチョン・ヒョンムは「こんなに心が深かったの?」と遠まわしに感謝の気持ちを表わす。


チョン・ジソンシェフのわかめスープを味わったチョン・ヒョンムは「誕生日にわかめスープを食べるのは10年ぶりだ」と感嘆しながら感動。チョン・ジソンシェフがマナガツオの蒸し物の身をほぐしてチョン・ヒョンムの茶碗のご飯の上に置くと、チョン・ヒョンムは「お母さんなの?」と冗談交じりに言って笑わせる。

そうかと思えば、チョン・ヒョンムは「あなたを見ると妹のようだ…」と本音を伝え、来る前に母親とけんかをした話まで打ち明ける。これに対しチョン・ジソンシェフは「私の息子がこうなるのではないかと心配になる」とむしろ小言爆撃を飛ばし「兄妹ケミ」を見せるというから期待が高まる。

また、チョン・ヒョンムが漢江の夜景を見ながら、1人で誕生日カウントダウンをする姿も捉えられた。ついに誕生日を迎えたが、鳴らない携帯電話に「ひどいですね」と泣き顔を見せた瞬間に最初のお祝いメッセージが届く。果たしてチョン・ヒョンムの47歳の誕生日を初めて祝ってくれた人は誰なのか。

 

WOW!Korea提供

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2024.11.16