グループ「B1A4」のシヌゥが、創作ミュージカル「女神様が見ている」の初演を終えました。
26日に開幕したミュージカル「女神様が見ている」でシヌゥは、戦争の後遺症でパニック状態に陥り、女神様を信じる純真無垢な北朝鮮軍のリュ・スンホ役を演じ、28日に初舞台に立ちました。
ミュージカル「女神様が見ている」は、韓国戦争という時代的背景をもとに、南北朝鮮の兵士たちが無人島に漂着し、無事に帰りたいという夢を叶えるために「女神様」の存在を想像し、お互いに信頼を築き、一つになっていく姿の中に人間愛と希望を込めた作品です。
シヌゥは、パニック状態だったスンホが女神様の存在を信じるようになり、徐々に変化していく幅広い感情線を安定した演技で披露しました。 また、戦争で兄の死を目撃した後、繰り返される悪夢に苦しむスンホのミュージカルナンバー「悪夢に祈る」の舞台では、恐怖とともに絶叫するような感情がそのまま伝わり、観客の大きな拍手を受け、今後の公演をさらに期待させました。
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