続いては、ドラマや映画に出てくるロマンティックなセリフを日本語で披露してくれるコーナー。「やっと会えたね」、「手をつないでもいい?」、「月が綺麗ですね」、「一生幸せにします」、「こっちにおいで」の5つのセリフを、客席に降りてファンの目の前で披露し、スマホでツーショット撮影もしてくれるというどこまでもファン想いなイ・ジェフン。「幸せ」という単語に苦戦していたが、何とか習得し、「まさにみなさんに伝えたい言葉ですね」と、会場全体に響き渡るよう「一生幸せにします」と、何度も繰り返し披露していた。
2部は歌からスタート。韓国のR&BグループBrown Eyed Soulの「Love」をしっとり歌い上げ、会場もうっとり。「あまり歌が上手ではないですが、みなさんが一生懸命聞いてくれてありがたいです」と、ファンに感謝した。続いて、イ・ジェフンが好きなものとして、仕事が休みの時に幸せに過ごすことができる「映画館」を挙げた。韓国の独立映画館をはじめ全国の劇場を訪れるコンテンツとして、自身のYoutubeチャンネルも開設するほどの映画好きだそう。「俳優という職業柄、頻繁にYoutubeの更新は出来ないですが、ゆっくりアップロードしていくので、みなさんもゆっくり待っていただけるとうれしいです」と、話した。
続いて、日本で撮影した写真やYoutubeのナレーション収録している様子の写真などを振り返り、イ・ジェフンの日常を少し覗いた気分に。MCから声が素敵だから今後ラジオの仕事をやってみたらどうかと言われると「ラジオでは、毎日決められた時間にリスナーのみなさんと話したり、悩みを聞いてあげることができるので、もし今後そういった機会があればやってみたいなと思います」と、ファンの期待を高まらせた。
「Favorite模擬試験」のコーナーでは、5問出題される4択の質問にすべてイ・ジェフンと同じ答えを選べるかを競った。「幼い頃、1番得意だった教科は?」という質問には「数学」を選択し、「英語が1番苦手で、数学と科学が好きでした。テストの点数がよかったのは数学でした」と、理系男子な一面が垣間見れる場面も。「自分のことを1番かっこいいと思う瞬間は?」という質問には「常日頃から」を選択し、会場を笑わせた。「実は僕が思っていた答えが選択肢にはなかったので、そうなればいいなと思って選びました」と、願望も込めて選んだと明かした。
「演技に集中しているときや楽しい映画を観ているときというのは本当に時間が経つのが早いですよね。この世の中で1番時間が早く過ぎてしまうときは、まさにみなさんと一緒にいる時だと思います。みなさんも僕と過ごした時間が幸せに感じてもらえたらいいなと思います。また近いうちにみなさんとお会いできる時間を作りたいと思います。病気などせず、どうか健康でいてください。これからもドラマや映画を通して、みなさんに安堵を与える俳優になりたいと思います。みなさんのおかげで、僕は演技をすることができます。疲れたとき、大変なとき、みなさんのことを考えるとパワーがみなぎってきます。2024年も残り少ないですが、みなさん幸せに、そして楽しく過ごしてください。本当にありがとうございました」と、ファンへの熱い想いを伝え、約1年ぶりの来日ファンミーティングの幕を閉じた。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
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