「BTS」のメンバーたちは、JUNG KOOKの3冠を含めて全部で7つのトロフィーを獲得した。JIMINは4つの大賞部門のひとつである「ファンズチョイス・オブ・ザ・イヤー（VISA FANS」CHOICE OF THE YEAR）」、「ファンズ・チョイス・メールトップ10」などで2冠を果たした。RMとVも「ファンズチョイスメールトップ10」のトロフィーをつかんだ。
特に「BTS」は2018年の「ファンズ・チョイス・オブ・ザ・イヤー」開設後に6年連続で受賞し、今年はJIMINがバトンを受け継いで相変わらずの人気を証明した。

一方、JUNG KOOKは昨年7月に1stソロシングル「Seven（feat. Latto）」を発表すると同時に、全世界の音楽市場を強打した。「Seven（feat. Latto）」は、アメリカのビルボードメインソングチャート「ホット100」で1位に直行し、世界最大の音源ストリーミングプラットフォームのSpotify史上最短期間で10億ストリーミングを達成するなど、「メガヒットソング」の威厳を誇った。
また、2023年9月に発表したソロシングル「3D（feat. Jack Harlow）」と、11月の「Standing Next to You」は相次いで「ホット100」で5位にランクした。このチャートの5位圏に3曲をランクインさせた韓国ソロ歌手はJUNG KOOKだけだ。