映画「ハルビン」パク・ジョンミン、ヒョンビンの忠実な同志演じる…実在の人物に加えた想像力

大韓民国を代表するヒット作に欠かせない俳優パク・ジョンミンが映画「ハルビン」(監督:ウ・ミンホ)でスクリーンに帰ってくる。

映画「ハルビン」は、1909年、一つの目的のためにハルビンに向かう人々と、彼らを追う者たちの息づまる追跡と疑心を描いた作品。

パク・ジョンミンは劇中、アン・ジュングン(安重根/ヒョンビン扮)の決定を常に支持する忠実な同志ウ・ドクスンを演じる。

21日に公開されたスチールでは、これまでの作品では見たことのないパク・ジョンミンの姿とカリスマを感じることができる。


特に、実在の人物が映画的想像力で再解釈されているだけに、パク・ジョンミンの解釈力と演技力が重要だった。これについて「さまざまな史料に登場するウ・ドクスンさんの姿を少しずつ参考にした。人物を解釈する時、私たちの映画に最も合う姿をどう描くかが重要な悩みどころだった」と伝えた。またウ・ミンホ監督との初めての作品であることについて「本当に楽しかったし、監督の正確なディレクションが演じる時に大きな助けとなり、現場ですごく支えられた」と伝えた。

ウ・ミンホ監督はパク・ジョンミンについて「ウ・ドクスンという人物は荒々しく見えるが、繊細な面があるのが魅力だ。ウ・ドクスンの内側の深さはパク・ジョンミンだからこそ表現できた」と卓越した演技を絶賛した。

映画「ソウルの春」「ただ悪より救いたまえ」の製作社(株)HIVE MEDIA CORPと、「KCIA 南山の部長たち」「インサイダース/内部者たち」のウ・ミンホ監督が再びタッグを組んだ作品であり、今冬の劇場映画最高の期待作として注目されている「ハルビン」は12月25日に韓国の映画館で公開される。

 

WOW!Korea提供

2024.11.22