続いて「『人間中毒』も僕がもっと幼い時なら大変だっただろう。 破格的な設定、露出のためではなく不倫演技をあえてしなかったようだ」としながらも「年を取ってみるとしなかった演技もしてみたくなった。 『人間中毒』をしてから心が開かれる感じで良かった。 現実ではできない“逸脱”なので、自ら面白さを感じた」などと付け加えた。
これに対し、ソン・スンホンの知人たちもやはり「新しさが良かった」と口をそろえて褒めたことに対し 「正しくて、正義的で、格好よくて、貧しい人を助けなければならないし、そういう方向だったんじゃないか。 本当に現実的で俗物のような気もするから、ソン・スンホンという俳優がそのようなキャラクターをすることに対して皆よく言ってくれた。『地面と触れているキャラクターをして新しさをたくさん感じて良かった』と言ってくれた」と明かした。
何よりも「高品格エロティシズムの職人」キム・デウ監督が演出を担当しただけに、ソン・スンホンは「人間中毒」に続き「ヒドゥンフェイス」でも破格の露出シーンを披露する。
「キム・テウ監督の作品でなければ、僕もできなかったと思う。 正直、監督が従来やっていた作品も露出のための露出ではなかった。 作品の中でこの状況が流れるほかはなく、そのような場面があるしかない説得力を持って作品を作ってくれてできる自信ができ、気楽にすることができた。 ディレクションも正確ですね。 キム・デウ監督とだから勇気が出た」などと続けた。
7年ぶりにスクリーンに戻ってきたソン・スンホンは「ヒドゥンフェイス」が「劇場街が蘇る契機になれば良い」という願いも表わした。
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