パク・ミンジョン、映画「三日間」でスクリーンカムバック…パク・シニャンと夫婦役

俳優パク・ミンジョンが映画「三日間」でスクリーンにカムバックする。

映画「三日間」は、葬儀が行われる三日間、死んだ娘の心臓から目覚めるモノを防ぐための悪魔払いの儀式によって起こる話を描いたオカルトホラーだ。死んだ娘を救おうとする父スンド(パク・シニャン扮)と”ソレ”を払おうとする悪魔払い師ヘシン(イ・ミンギ扮)、そしてミステリアスな存在に侵された娘ソミ(イ・レ扮)の死闘を描く。

劇中、パク・ミンジョンはスンドの妻でありソミの母親であるジヨンに扮(ふん)する。敬虔(けいけん)なカトリック信者であるジヨンは、悪魔払い儀式中に娘を失う痛みを経験し、緊張感あふれる状況でさまざまな変化を迎える人物だ。

特にジヨンは夫スンドの死闘を最も間近で見守る人物で、娘を失った母親の悲しみと家族を守ろうとする切ない思いを表現する。優れた表現力でキャラクターを丁寧に熱演するパク・ミンジョンであるだけに期待が高まる。

これまでパク・ミンジョンは、ドラマ「空から降る一億の星」「ノクドゥ伝~花に降る月明かり~」「誰も知らない」「優雅な一日」、映画「あなたが眠っている間」、ミュージカル「あの日々」、演劇「Almost Maine」など、お茶の間やスクリーン、舞台を行き来して、さまざまな作品で八色鳥の演技を見せ、自分だけの魅力を広げてきた。

またNetflix「ブラッドハウンド」では、悪役イム・マダムを演じ、華やかなビジュアルはもちろん強烈なオーラでインパクトある演技を見せ、極上シーンステイラーの底力を立証した。

こうしたチャレンジを続け、多彩な変身を重ねて幅広い演技を繰り広げているパク・ミンジョンが映画「三日間」でどんな姿を見せるのか注目が集まっている。

映画「三日間」は来る14日に韓国で劇場公開予定だ。

 

WOW!Korea提供

2024.11.12