妹ファヨンが遭った「T-ARA」内いじめに沈黙を破った女優リュ・ヒョヨン、自身の“メール事件”にも言及…12年ぶりになぜ再浮上?



俳優のリュ・ヒョヨンが妹のファヨンのために心を決めた暴露に乗り出した。12年ぶりに再び「T-ARA」のメンバーたちのいじめ加害を暴露したファヨンに、しっかりと後押しした。

11日、リュ・ヒョヨンは、自身のチャンネルに、妹ファヨンが「T-ARA」内でいじめに遭ったという内容の暴露文を掲載した。リュ・ヒョヨンは、「妹のいじめ事件、私のメール事件に対して申し上げる。当時、私たちの年齢は20歳で、お互いがお互いの唯一の支えだった」と述べた。

続けて、「そんな状況で妹から衝撃的な話を聞いた。『T-ARA』のメンバーからいじめに遭っているという内容と、『とてもつらい』、『お姉さんに会いたい』という話だった。妹をいじめられないようにしようとした結果が、私のメール事件」と告白した。


実際にリュ・ヒョヨンは、「T-ARA」内のいじめ説が浮上した当時、ファヨンより遅く合流した末っ子メンバーのアルムに脅迫性のあるメールを送ったことがある。リュ・ヒョヨンは、アルムに「そばで気にかけてくれる時感謝しなさい。殴られるのが嫌なら、ちゃんとやれ。私は今、すごく怒っている」とメッセージを送った。

これに対してアルムが、「こんな話を聞くほどに悪い行動をしたことがない」と答え、リュ・ヒョヨンは、「『ミュージックバンク』に行ってひどい目に遭おう。番組に出られないように顔をひっかいてやる。あの子たちは痛い目にあえば正気を取り戻す」と脅したことがある。

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2024.11.12