ユルヒは、離婚後にも随時面接交渉をしながら、子どもたちと一緒に過ごしてきた。ヤン弁護士は、「完全に子どもたちと分離された状況ではなく、その延長線上でユルヒ氏が養育権者として(新たに)指定されたとしても大きな変動がない」とし、「ある程度勝算がある」と繰り返し強調した。
ただ、ヤン弁護士は、ユルヒが訴訟なしに一銭も受け取らずに、合意離婚を決目たことに遺憾を表した。これに先立ち、TV朝鮮「もう一人だ」の番組に出演し、「(離婚)当時にはメンタル的につらくて手に負えず、訴訟のことを考えられなかった」とし、「怖かった。その家から抜け出したかった。すごく急いで要求した。離婚の話が出てから3日で裁判所に行って書類を書いた」と打ち明けたことがある。
ヤン弁護士は、「ユルヒ氏が法律相談を受けたとすれば、財産分割請求もでき、慰謝料請求もできた。その程度の金額なら、子どもたちの棲家も用意できる状況だが、そんな権利があったということを認識できなかったようだ」と伝えた。
それと共に、「ユルヒ氏が財産分割を請求して慰謝料として受け取ることになる金額があれば、当時ユルヒの間違った判断だと見ることができ、(訴訟結果が)変わってくるのではないかと思う」と付け加えた。
一方、ユルヒは、2018年にチェ・ミンファンと結婚し、1男2女をもうけたが、昨年12月に結婚5年で破局を迎えた。
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