※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「ジョンニョン:スター誕生」7話(視聴率10.1%)は、公演を台無しにしたジョンニョン(キム・テリ)の様子が描かれた。
戦争が起きたという便りだけを伝えて退場しなければならなかったジョンニョンは、戦争によるトラウマによって感情が爆発したように突然、赤壁歌の「軍事悲しみ」を歌い始めた。出演者たちまで慌てると、ソボク(ラ・ミラン)は「ヘラン(キム・ユネ)、しっかりして。 観客を見ずに集中して」と切実に望み、正気に戻ったヘランはジョンニョンの声に合わせて太鼓を打ち始めた。2人の演技を公演の一部だと思った観客たちは「うまい」と拍手を送ったり、「でもあの子、元々端役じゃないの? 端役がどうしてあんなに目立っているの?劇が途中でおかしくなった。「あれが『自鳴鼓』なの?」と酷評する観客もいた。
ソボクに呼ばれたジョンニョンは「お前は明日から舞台に立つことができない」という通告に「私が何を間違ったんですか? 今、観客たちが私に拍手するのが聞こえなかったんですか? 私は自分のすべてを注ぎ込んで歌と演技をしたが、むしろ劇を生かしたのではないですか?」と受け入れられなかった。
ソボクは「だから台無しになったということ。観客が劇ではなく端役であるあなたに集中したから。観客が喜んでくれたって? また雷のように暴れたら、一番先にブーイングする人も観客だ。そんなに見せたいものが多いなら、端役ではなく助演でもするべきだった」と厳しい忠告をした。
WOW!Korea提供