
ところが、ある朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、

ヒロインの前園ミナミを演じるのは、
メガホンを取ったのは『今夜、世界からこの恋が消えても』『
この度、豪華追加キャスト情報を一挙解禁いたします!
一番大切なミナミ(milet)と出会わなかった世界で困惑し奔走するリク(中島健人)
その道しるべとなるキーパーソンを桐谷健太&風吹ジュンが好演!
一番大切なミナミ(milet)
その道しるべとなるキーパーソンを桐谷健太&風吹ジュンが好演!
主人公・リク(中島健人)の大学時代からの親友・梶原恵介役に、実際にプライベートでも中島と親交の深い桐谷健太! 卒業後もリクと同じ職場で編集者として働き、なんでも話せる仲の梶原は、唯一リクの状況を知る人物。
梶原を演じるにあたって桐谷は「かじ(梶原)という役は人間らしくてでも切ないところもあって、本当に『こういう友達いてくれたら嬉しいな』と思える魅力があるので、観た人それぞれの心のそばに寄り添うようなやつになれたらいいかなと思って演じました」と想いを明かした。さらに、中島との共演に対して「本当に最初から関係性ができあがっていたのはすごくありがたかったですね。入りやすかったですし、健人のおかげで自然にかじとして存在できました」とコメントした。もうひとりのキーパーソンで、ミナミ(milet)の祖母・前園和江役を演じるのは、風吹ジュン。 ミナミの育ての親であり、常に幸せを願ってくれる和江は、リクとミナミにとって大切な存在。風吹は和江を演じるにあたって「不思議なセリフが出てくる役だったので、どういう温度で演れば良いのか監督に相談したら、にこっとされて『いやぁ、そのまま』と。台本通りに、解釈通りにという意味だと受け取って、それにしてもどうなるだろう」と不安を抱えながら撮影に入ったことを明かしつつ「miletさんと中島さんがお二人の優しい人柄と自然体のまま役に入り受け答えして目の前にいてくださるので私も演じやすく楽しかったです」と撮影をふり返る。また、「この作品はファンタジーですが、実際にこんなことがあったらいいなと思える多世代の目線で楽しめる素敵な映画です」と魅力を語った。そんな和江は、ミナミと離ればなれになったリクを導くような言葉をかける。ふたりの関係にどう影響するのか、気になる存在だ。
中島は、桐谷との共演について、「(本当にリクにとっての梶原さんのようで)梶さんのキャスティングは天才的だと思った」と共演の喜びを振り返る。また撮影期間中には「僕に電話をかけてくださって、そのシーンについての演技論みたいなものを1時間半しました。僕の意見も聞きながら、一時間半の間、電話で熱く伝えてくださったところが、やっぱり尊敬できる男性だなと改めて思いました」と
桐谷の作品に向き合う真摯な姿勢に感動したという。風吹とは、21歳の時に初対面した以来で、「いつか共演できたらいいなと思っていたので、9年の時を経て風吹さんと同じ映画で共演者として、いいシーンを撮れたというのがすごく嬉しかった」と、本作で念願だった共演が実現したようだ。miletは、孫と祖母という関係を演じた風吹について「初めてお会いした時は、何を意識するとかを聞かずとも、そのオーラと振る舞いで見て勉強するものがたくさんありました。生で演技を見るということ自体、本当に経験が少なかったので、スクリーンを挟んだ時の違いが初めて目に見えて分かったというのがすごい経験で、生で見るものをすごく大切にしようと思いました」と、風吹から多くのものを学べた現場だったことも振り返った。
さらに、リクとミナミを取り巻くキャラクターとして、アーティスト・前園ミナミの音楽プロデューサーで恋人の田所哲斗役に眞島秀和、編集者となったリクが担当する新人作家・金子ルミ役に中村ゆりか、編集部員のリクを時に厳しく、時に優しく指導する編集長・春日研一役に八嶋智人、リクに仕事を教える先輩・小松みのり役に円井わん の出演も決定した。
梶原を演じるにあたって桐谷は「かじ(梶原)
中島は、桐谷との共演について、「(
桐谷の作品に向き合う真摯な姿勢に感動したという。風吹とは、
さらに、リクとミナミを取り巻くキャラクターとして、アーティス
“もしも”の世界を通して、
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