俳優チ・チャンウクとソン・イェジンが、映画「スキャンダル」のリメイク作品で呼吸を合わせることになるのか、関心が集中する。

24日、チ・チャンウクとソン・イェジンの所属事務所は、「スキャンダル」のリメイク作品の出演依頼を受けた」とし、「現在、検討中」と明らかにした。

2003年に公開されたイ・ジェヨン監督の映画「スキャンダル」は、フランス小説「危険な関係」を朝鮮時代を背景に映画化した作品で、朝鮮最高の貴族の婦人「チョ婦人」（イ・ミスク）と浮気者「チョ・ウォン」（ペ・ヨンジュン）は、未亡人「スク婦人」（チョン・ドヨン）を堕落させるためにゲームを繰り広げる話だ。

イ・ジェヨン監督はこの作品で「第8回釜山国際映画祭」アジア映画振興機構(NETPAC)賞、「第7回上海国際映画祭」監督賞などを受賞し、ペ・ヨンジュンは「第24回青龍映画賞」新人男優賞、「第40回百想芸術大賞」映画部門で男優新人演技賞などを受賞した。

一方、新たにリメイクされる「スキャンダル」はNetflixシリーズとして企画され、映画「ウンギョ 青い蜜」、「ユ・ヨルの音楽アルバム」などを手がけたチョン・ジウ監督が演出を引き受ける。