グローバルグループ「BTS(防弾少年団)」JIMINのファンが、13日のJIMINの誕生日を記念して献血リレーで良い影響力を発揮してあたたかい感動を与えている。
14日、大韓赤十字社ソウル中央血液院によると、JIMINのファンは大韓赤十字社ソウル中央血液院、釜山血液院と手を取り合って、13日のJIMINの誕生日を迎えて献血リレープロジェクトを行った。
大韓赤十字社中央血液院と釜山血液院は、9月21日から10月13日までの約3週間にわたって献血リレープロジェクトを行った。3週間で訪問したファンは692人を超えた。このうち不適格者を除いた645人が献血に参加した。これに加えて2018年、2019年、2020年、2023年、2024年にかけて全部で2545人のJIMINファンが献血に参加した。
JIMINのファンは持続的に献血の家に物品を寄付し、韓国白血病子供財団に献血症を寄付するなど、着実に献血を通じた生命共有活動を実践している。
ソウル中央血液院の関係者は「誕生日という生命のお祝いと献血という命の分かち合いを組み合わせて意味ある機会を作ってくれたJIMINのファンの方々に感謝する」として「善なる影響力がソウルを皮切りに全国に広がり、より多くの方々が献血に参加してほしい」と話した。
一方、大韓赤十支社ソウル中央血液院と釜山血液院は、生命の分かち合いに参加したJIMINのファンと献血文化拡散と健全な寄付をリードしたJIMINに感謝状を授与する予定だ。
また、JIMINのファンは献血者のために贈答品を2000点余りも寄付した。当該寄付は10月21日まで献血の家ホンデ(弘大)センター、ソウル駅センター、プサン(釜山)ソミョン西面駅センターで行われる。