韓国歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン（リダ）の元恋人A氏側が「キム・ヒョンジュン側にキム・ヒョンジュン、母親、子供の3人が一緒に協議した場所で（DNA）検査しようと話したが、嫌だと言われた。一方的に自分（キム・ヒョンジュン）だけが検査した状態」とし、なぜ実子確認検査をしなかったのかについて、明らかにした。

元恋人A氏の法律代理人ソン・ムンジョン弁護士は17日午後、韓国メディアに「今回キム・ヒョンジュンの記者会見は韓流スター、大手芸能事務所、大手弁護士事務所が連合して子供と母親の人権を侵害する行為だ」とし「血液型の話をなぜするのかわからない。不必要な話をするのは子供への思いやりがないものだ」と伝えた。

またソン弁護士は「先週、キム・ヒョンジュン側に“協議しよう”と提案したが、自分たちが定めた病院でのみ検査をしようと言ってきた」と主張した。ソン弁護士は「キム・ヒョンジュン側にキム・ヒョンジュン、母親、子供の3人一緒に協議した場所で（DNA）検査しようと話したが、嫌だと言われた。一方的に自分だけが検査した状態」と反論した。

この日、キム・ヒョンジュン法律代理人であるイ・ジェマン弁護士は記者会見を開催し「A氏側のソン・ジョンムン弁護士に私たちはDNA検査を終えたと述べた。子供が訴訟の道具として利用されないように、と話した。ところが相手側が『公正性のため子供とキム・ヒョンジュンが一緒に行ってDNA検査を受けるべきだ。各自で受けることはできない」と拒否の意思を伝えた」とし、「しかしDNAは必ず一緒に受けなくてもいい。あれこれ言い訳せずに、迅速に検査を受けてほしい」と主張した。

ソン弁護士は「ことしの初めにも超音波写真を送ったが、キム・ヒョンジュンの父親が『子供の母親が連絡を途絶えた』とメディアプレーしたのではないか。また3月にも、キム・ヒョンジュン側と私たち（A氏側）が一緒に病院で超音波を確認し、診断書ももらったが（超音波写真を）見たことがないとインタビューで言っていた」と付け加えた。

ソン弁護士「キム・ヒョンジュン側は合意する考えが全くないようだ。静かに合意することを願っていたが、訴訟が避けられないようだ」と述べた。

一方、この日の記者会見でキム・ヒョンジュン側は「実子問題を終息させ、進行中の民事訴訟と刑事訴訟に集中するため、先週の土曜日に軍部隊内で出張DNA検査を終えた」とし「実子と確認された場合、子供の父親としての責任を取る」と明かした。

WOW!korea提供