チョン監督はまた、「ふたりがプロフェッショナルだ。いつも裏表がない。気さくで今の年齢に合った悩みも一生懸命していてよかった。実はトップスターに対するのが、私は人見知りをよくするので難しいこともあるが、彼らが私をリラックスしてくれたようだ。3人がよくしゃべる方で、ものすごくよく話すわけではないが、それぞれ考えながら遊ぶときは遊んでいたようだ。彼らがインスタグラムに『血と汗と涙』をたくさんアップするようだが、私も大変だった。私もインスタグラムを作ってアップしなければならないかと思った。でも、ふたりが本当に大変だったと思う。見ていると、床で転がることも多く、チェオクは言うまでもなかった。か細いのに強靭な姿を見せなければならないので、ふたりがシーズン2ではるかに多くの役割を担ってくれたと思う。『これが主人公か?』と言いたかったし、『名前の価値を果たしてくれた』という気がした。彼らがリードして行ってくれると、スタッフや俳優たちも『やり遂げよう』という雰囲気があったと思う。それが良いチームワークに続いた」と考えた。
チョン監督は「ソヒさんはアクションをしながらたくさん倒れた。シーズン1で手錠で殴られたのは軽いというほど、シーズン2でははるかに大変だった。3部のクロコたちとのアクションシーンも夜明けに何日も撮ったが、虫も多いし、集中しなければ怪我をする可能性がある環境で、ソヒさんも大変な時もあったにもかかわらず武術チームと熱心に撮った。そこに一度入って出てきたら入った人と入らなかった人の手の色が比較できる。入っていない人は手が白いが、入って出てくると黒くなる。良い環境を提供できなかったようだ」としながら「ソジュンさんはワイヤー演技もたくさんした。ソジュンさんは体をよく使うが、血まみれの姿でアクションをしながらも最後まで感情を維持しないといけなくて難しかったと思う。5話でお互いに向かって走っていくが、ソジュンさんはそのシーンで『もう一度やってみる』として、いい表情が出た。とても重要なシーンであることを知っているので、何度も取り直して撮影したと思う」と語った。
「京城クリーチャー2」は、2024年ソウル、テサンとすべてがそっくりのホジェと、ソウルの春を生きぬいたチェオクが出会って終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げる話だ。
「京城クリーチャー2」は27日、Netflixで公開された。