女優のハン・ソヒが、プライベートに対する物議後、初の公式席上に立ったなか、心境を伝えた。

25日午前、ソウル・ヨンサン（龍山）区のソウルドラゴンシティで、Netflixシリーズ「京城クリーチャー シーズン2」（脚本：カン・ウンギョン／演出：チョン・ドンユン）の製作発表会が開かれた。この席には、チョン・ドンユン監督と俳優のパク・ソジュン、ハン・ソヒ、そしてシーズン2から新たに合流したイ・ムンセン、ペ・ヒョンソンが参加した。

昨年公開された「京城クリーチャー」に続いて、8か月ぶりに「京城クリーチャー2」が公開を控えている。シーズン1が、1945年の京城のチャン・テサン（パク・ソジュン）とユン・チェオク（ハン・ソヒ）の話を描いたとすれば、シーズン2は、79年が経った現在、2024年のソウルで繰り広げられる話。

「京城クリーチャー2」は、京城時代と現在を貫く作品。ただ、“ナジン”を飲み込んだチェオクだけが、79年の歳月を一人で耐えて生きてきた。ハン・ソヒは、「時代が違うだけで、流れた年月を演じなければならなかった。一人寂しく時間を過ごしてきたチェオクの気持ちはどうだったかと考えながら演じた」と述べた。

続けて、「過去でも、現在でも利他的な人生を生きる人物。歳月が流れ、人生の理由、目的性がぼやけているようだ。依然として他人のために生きる人物だ」と付け加えた。
（２ページに続く）