※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
MBNドラマ「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」16話(視聴率0.5%)は、グン(キム・ジェジュン)がジュヨン(チン・セヨン)を助ける様子が描かれた。
ジュヨンが倫理委員会に出席し、自分に対する懲戒を要求して副作用を招いた「悪い記憶消しゴム」の実験中断を要請した。 緊張感が漂う雰囲気でグンは臨床実験被験者として自ら参加し「過去を変えることはできないが自分自身を変えることができるということを知りました。また戻ったら臨床実験をしません。なぜなら、私はすでに違う生き方をすることができるようになったからです」と、さらに強くなった姿を見せた。しかし、グンはジュヨンに傷ついている様子はそのままだった。ジュヨンのために倫理委員会に出席したにもかかわらず、一貫して冷ややかな姿を見せた。
一方、ジュヨンがセヤン(ヤン・ヘジ)の実父(アン・ネサン)から殺害の脅威を受けた。ジュヨンはセヤンの携帯番号から診療室で会おうというメッセージを受け取ったたが、それはセヤンの実父が送ったものだった。何も知らずジュヨンが診療室に到着すると、偶然落ちた紙袋の中の人形が幼い頃、父親の死を目撃した時に持っていたものと同じで驚いた。そして後ずさりしたジュヨンが誰かによって遮られ、ゆっくり振り向くと父親を殺害した犯人が自分を見て笑っていて、体が凍りついた。
またグンはセヤンの実父が15年前に医師を傷つけたドゥリメゴル殺人事件の殺人犯だということを知った後、直ちに診療室に駆けつけた。その時、セヤンの実父は「15年ぶりだね。父親を殺した男の娘に食べさせてやり、寝かせてやったの一体どういうつもりだったんだ?私が知らないと思ったのか?私の娘と私を遠ざけようとしていることを」と言って笑うと、パニック状態になったジュヨンが気を失ってしまった。その後、セヤンの実父が懐から鈍器を取り出してジュヨンを傷つけようとした瞬間にグンが現れ、セヤンの実父を押しのけてジュヨンを救った。セヤンの実父が再びグンに向かって鈍器を振り回そうとした瞬間、彼を追いかけていた警察によって制圧された グンは倒れたジュヨンを抱きしめながら「ジュヨン、起きて」と涙まじりの声で切なく名前を呼んだ。
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